今回視察させて頂いたのは、NPO法人コミュニティちゃばたけ様です。当方としても、他の子育て支援団体と同様に、親子広場・親子教室の様な事を展開しよう考えています。が、具体的に何をするかは模索中です。そこで実際に何年も実施している団体に、これからも見学に行かせてもらう予定です。
川俣の折り紙は月2回開催(第1・第3火曜日)。参加者は高齢者の方々で、1人の方は「歩いて通っている」という話でした。講師との出会いは、震災後に事務所に折り鶴を持って来た方がいました。そして、他にも色々と折れますよ?という話の流れから講座が始まったそうです。その為、第3者的に見ると折り紙サークルのような集まりに見えますし、好きで自主的に集まっているからなのか5年ほど続いているそうです。
しかも、作った物を発表する場があります。例えば、作品の一部は拠点に飾ってあります。年2回ほど、地元学習センター等での催しでも、展示ブースを設けてもらっているそうです。すると、それは目標と〆切となり得ます。せっかく作ったからには見て欲しい訳ですし、それを見て講座に参加したい人も来るかもしれません。
本日、視察で習ってきたのは、拠点の壁に飾ってある作品の一部。小さめの折り紙でたくさん作って紐を通せば、その形になるそうです。
一方、高齢者たちが挑戦していたのはバラだそうです。そして、それは難しい様子で苦戦しているようでした。完成させた人がいると、皆で拍手していたのも微笑ましく見えました。
2022年05月20日
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