堀切邸は飯坂温泉にある観光スポットの1つ。公式サイトには「江戸時代から続いていた豪農・豪商の旧家で、1775(安永4)年建築の県内で現存する最大で最古の土蔵「十間蔵」や近代和風住宅の主屋など、歴史的価値の高い建物が現存しています」と書いてあります。私としては、邸内にある足湯・手湯を目当てとして、飯坂温泉を訪ねた際に寄ります。あるいは、時間と温泉セットがあれば共同浴場に行くこともあります(現在は自粛しています)
つるし雛は、ネットによると「江戸時代に始まった。雛人形は高価なので、お母さんやおばあちゃん、叔母さんから近所の人たちまで、みんなで少しずつ小さな人形をつくり、生まれてきた子供の幸せを願った。衣食住に困らないように、という点で、犬・イノシシ・羽子板・苺・ニワトリ・這い子など、それぞれに意味がある」そうです。
下記の写真だと、ニワトリは、長寿や健康を願って。鯛は、暮らしの中におめでたい日がたくさん訪れますようにとの願いを込めて。
他、1669年に松尾芭蕉が入ったとされている鯖湖湯の近くには足湯があります。最近の飯坂では、温泉娘プロジェクトも始まっています。
2021年03月16日
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