気の向くままのシングルライフ

GWといえば、潮干狩り。

以前、友人と連れ立って潮干狩りに行ったことから、こと。の頭の中では

“GW＝潮干狩り” とインプットされています。

今年は、潮干狩りに出かけることはなかったのですが、

そうそう今が旬なんだよ！

思い立ってあさりを調理することにしました。

スーパーで購入したあさりには、『砂抜きしてください。』の文字が。

実家にいた時、親がよく砂抜きさせていましたが、ぴゅーっと勢いよく水を
噴き出していたような。

が、こと。は、砂抜きしてそんなに勢いよく砂吐き出来たことがありません。

といっても、今回で人生２度目のあさり調理なんですが。

この位かな？と味見して海水程度の塩水を作り、数時間外出して戻ってみると・・・。

何やらかすかな気配はするんですが、勢いよく水が噴き出すことがなく。

どたばた近づいたから、静かになっただけ？

それとも鮮度の問題？塩水薄めだったかな？

後で調べてみたところ、

1. あさりは水1Lに大さじ2～3杯の塩（約30ｇ）。

2. 重ならないようにしてひたひた程度の塩水に浸す
　（あまり水を深く張らない）

というのが、コツらしいです。

あ、浸し終わったらお水で貝同士こすり洗いするのを忘れずに。ｄ（’　’

次は、意識してやってみよう・・・。

ジャリジャリしないかなぁ。

ドキドキしながら調理スタート。

作ったのは、“あさりのキャベツ蒸し”。

色々なところで同じようなレシピが載っていた王道の組み合わせ。

作り方は簡単。

刻んだ鷹の爪とにんにくをオリーブオイルで炒め、香りが出たらキャベツを
投入。

蓋をして、時々かき混ぜながら様子見。

しんなりしたら、あさりを投入。

あさりの蓋が開いたら、塩こしょうで調味。

こんな風に出来上がりました。

砂抜きをしなきゃ・・・ということで、面倒なイメージがあったんですが、

砂抜きさえ済ませば、あとはごくごく簡単ですね。

出来上がっておそるおそる食べたんですが、ジャリジャリすることはありませんでした。

売られている段階で砂抜きされてたんだろうか、それとも自分でちゃんと
砂抜き出来たのか・・・不明です。

だけど本当、キャベツとあさりって、よくあう！

小さいながらも、あさりの身から出る濃厚な “だし” とキャベツの甘みは最高です。

あさりが開いてから時間をかけなかったせいか、身もふっくらして美味しかったです。