2016年05月17日
バックハンドのスライスのポイント
私はあるテニススクールでもレッスンをしていますが、生徒さんがあるレベルから1つレベルアップさせる際に参考にするショットがあります。
それは、バックハンドのスライスショットです。
これが使えるか使えないかでまず判断し、更に上のレベルというとそのスライスをうまく使い分けられているかをチェックします。
使い分けとは、山なりの逃げるだけのスライスだけでなく、攻撃的な要素を持った
直線的なスライス
を打てるかどうか、を判断基準にしています。
もちろん、それが打てれば絶対に、というわけではありませんが一つの参考です。
この直線的なスライスを打つにはちょっとしたコツが必要です。
スライスは上向きの面を作り、ボールの下に滑り込んでいくように打っていきますが、下に滑り込んで切りすぎてしまうと、スライス回転はかかるものの、ドロップのようになります。
そこで、「厚く」当てる必要が出てきます。
厚く当てるには、いかにフラットに近い当て方ができるかどうかになります。
上向きの面でセットして、手の甲側の人差し指の付け根
ここですね。
こいつをボールの後ろにぶつけていくように、ラケットを起こしてくる感じで打ちます。
しかし、打った後は小指側の付け根を抜いていきます。
この人差し指の付け根のぶつける度合いでボールの軌道を調節することができます。
高い打点で、全く浮かないスライスを打つ場合は人差し指側10で小指側0とか
低い打点から深く山なりでイヤラシイボールを打ちたい場合は人差し指側2で小指側8といった具合。
特に、ネット際に止まるドロップなんかは人差し指側0で小指の抜き10ナドナド。
1から10と考えても10種類のスライスが打てます。
これに腕の振り抜き方向で左右のひねり?などを加えていくと、何種類のスライスが打てるか自分でもわかりません。
昔のフェデラーの画像ですがどうでしょうか??
言われてみれば、そんな気がしませんか??
この人差し指側の付け根を起こしてぶつけていく感覚を試して、直線的なスライスを練習してみましょう!
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また違った形で楽しめると思います。
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それは、バックハンドのスライスショットです。
これが使えるか使えないかでまず判断し、更に上のレベルというとそのスライスをうまく使い分けられているかをチェックします。
使い分けとは、山なりの逃げるだけのスライスだけでなく、攻撃的な要素を持った
直線的なスライス
を打てるかどうか、を判断基準にしています。
もちろん、それが打てれば絶対に、というわけではありませんが一つの参考です。
この直線的なスライスを打つにはちょっとしたコツが必要です。
スライスは上向きの面を作り、ボールの下に滑り込んでいくように打っていきますが、下に滑り込んで切りすぎてしまうと、スライス回転はかかるものの、ドロップのようになります。
そこで、「厚く」当てる必要が出てきます。
厚く当てるには、いかにフラットに近い当て方ができるかどうかになります。
上向きの面でセットして、手の甲側の人差し指の付け根
ここですね。
こいつをボールの後ろにぶつけていくように、ラケットを起こしてくる感じで打ちます。
しかし、打った後は小指側の付け根を抜いていきます。
この人差し指の付け根のぶつける度合いでボールの軌道を調節することができます。
高い打点で、全く浮かないスライスを打つ場合は人差し指側10で小指側0とか
低い打点から深く山なりでイヤラシイボールを打ちたい場合は人差し指側2で小指側8といった具合。
特に、ネット際に止まるドロップなんかは人差し指側0で小指の抜き10ナドナド。
1から10と考えても10種類のスライスが打てます。
これに腕の振り抜き方向で左右のひねり?などを加えていくと、何種類のスライスが打てるか自分でもわかりません。
昔のフェデラーの画像ですがどうでしょうか??
言われてみれば、そんな気がしませんか??
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