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2016年03月11日

ボールを「見る」と「観る」

テニスにおいてボールをミルのは当たり前ですが、このミルという言葉は

見る

観る

がありますね。

その他にも診るとか視る、看るなどありますがそこまでいくとわけがわからなくなるので2つに限定していきます。

「見る」とは

大きなくくりで目で見ること全般に使います。

「観る」とは

景色を観る、演劇を観るなどに使い、見るよりも強い感じがします。

私なりの感覚は「観察する」「観賞する」といった言葉で使われるように観察するという感覚です。

ボールをよく見て!

という表現には

ボールをもっと観察して!

という意味が込められています。

コーチなどにボールを見て!と言われても、ハッキリ言って

「見てるよ!」

という反論が当然だと思います。

ここでコーチ側と生徒さん側で意味のズレが生じています。

当然、観察する、という言葉の中には

ボールの速さ
ボールの回転
ボールの落下点
ボールの方向


をチェックする、という意味が出てきます。

打ったボール、打たれたボールをザックリとした大きな絵の中に見るのではなく、フォーカスしてボールを観ていきましょう。

さらに、今少し触れましたが、打った直後からボールを観ましょう

結構多いのが、自分が打って相手が打つまでの間、若干の空白。いわばボーっとした間がある人がいます。

そして、ボールがバウンドして相手が打ち始めるまで何となーく「見て」打たれてから慌てて…当然準備が遅れて…もう結果はわかりますよね。

そういった方はラリーになると全てが後手後手。

コーチ目線で言わせてもらうと、ボールを打った直後から観ている人は動きが違います。

私が後ろから見ていたりせず、組んでダブルスをしていても

足音でわかります。

そのような方は打った直後からボールに合わせて足が動いてオムニの砂のザザーという音やハードであればキュキュッと音がしています。
image.jpeg

そうでない方は打った直後はシーンとしていて、相手が打ってから足音が聞こえたりします。

どちらがいいかはわかりますよね??

ボールは打った直後から観察しましょう!

*本日はあえて観るという漢字を使いました。


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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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