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2015年12月29日

スピンサーブからキックサーブへ。

ブログで何度か解説している

スピンサーブ

このスピンサーブからキックさせるにはどうするか、というところです。

単純にキックサーブの変化はバウンド後、利き手側に跳ねるという変化です。
スピンサーブの変化はバウンド後真上に跳ね上がる

という感じです。

今回は細かい打ち方ではなく、感覚的な話になります。

キックサーブとはその名の通り、キックするサーブなわけですが、私の感覚からするとボールをキックさせる、というより

ボールに地面を噛ませる

という感覚が強いです。


イメージしてください。

ボール自体が時計周りに回転していたとします。
そのボールが回転したまま地面に落ちたらボールはどうなるでしょう?

真上にバウンドしないで右側(利き手側)にバウンドしていきます。

この回転がもっと速く、高回転で回っていたとしたらバウンドの瞬間にボールが地面を噛む感じ...。

これが私の言う、地面を噛むという感覚です。

これをサーブに取り込みます。

そのためには、インパクト後が大事。

ここから
image.png

この部分
image.png

image.png

ブレていてわかりづらいですかね・・・。

インパクト後に巻き込むような感じで肘をたたみます。

もちろん、ここに至るまでにスピンサーブのベースを作り上げなくてはいけませんが。

インパクトの後にラケットが地面に当たってしまう、などはこの畳みができていない、遅い、ということになります。

ガットでボールを削るようなイメージでもいいと思います。

動画も載せておきましょう。
クイックキックサーブ


この部分が甘いと下から擦り上げているだけで、真上に跳ねるスピンサーブのままです。

この削り取って、ボールに地面を噛ませる感じがつかめればボールは必ずキックします。

そして、遅くてもいいんです。

右側にキックさせられれば相手は打ちにくいはずです。

スピンサーブができてきたら挑戦していきましょう!


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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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