2014年05月27日
キックサーブへの道のり2 〜診断編〜
昨日、サーブを打つ際の体の使い方で
横回転型→スライス系
縦回転型→スピン系
をお話ししました。
では、自分がどちらなのかを診断しましょう。
あらかじめ、言っておくと、横回転と診断が出てもスピンは打てますのでご心配なく。
せっかくなのでテニスを絡めて。
ボールを投げます。
コートのセンターマークに立ちます。
センターベルトの一番上、つまり白帯とセンターベルトが交差しているところにめがけて
ボールを何球か投げます。
このとき、全て当たらないと思います。
当たらないほうがいいんです。
当たらなかった時にどっち方向にズレが生じたかを見ます。
長さは大体合っているが左右にズレる→横回転型
方向は大体合っているが前後にズレる→縦回転型
です。
なんでそうズレるかは手からボールが離れるタイミングの問題なんです。
横回転型はタイミングが
早い→右に
遅い→左に
縦回転型はタイミングが
速い→奥に
遅い→手前に
という感じです。
次回テニスコートに立つときに1分もかからない診断なのでやってみてください。
次回も道のり3となります。
では。
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錦織負けてしまいましたねぇ…。残念ですが。1セット終わった段階で棄権でよかったのでは、とも思いました。
ジョコビッチやナダルは当たり前のようにやっています。この辺が体の強さでしょうか。
トップ10以上になるにはもう、技術でなく、いかに体を強くできるかですね。
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この診断は自分でも知らなかった結果が出ますよ〜。
>次回テニスコートに立つときに1分もかからない診断なのでやってみてください。
すばらしい..。テニス雑誌等以前はよく読みましたが、自己診断という話しは聞いたことがありません。次へのテーマ展開も期待してます。