2015年06月07日
【全仏オープン】ジョコビッチ、生涯グランドスラムへあと1勝。
全仏オープン準決勝
ジョコビッチv.s.マレー
6−3
6−3
5−7
5−7
6−1
のフルセットでジョコビッチの勝利。
決勝へ駒を進めました。
この試合も観ていたのですが、総合的にみて今の世界No.1とNo.2の対戦と言えるのではないでしょうか?
マレーもだいぶストロークの攻めが強くなってきた、というか、強くしないとジョコビッチには勝てないと気付いたのか(今さらかよ、と突っ込みたくなりますが)、スーパーショットの打ちあいでした。
正直、ジョコビッチ・ナダル・マレーの対戦は、個人的には長く観ていられない・・・というのも、1ポイントが長く、同じ展開が3時間以上続く気がして、ハッキリ言って、飽きてしまうのが私の本音。
さらに、クレイとくれば、無理〜となってしまうのですが、今回の試合はついつい見いってしまいました。
マレーが打ちこんでくれたおかげでしょう。
しかし、最近、みんな同じプレースタイル
どの試合見ても、何となく同じ展開です。
ミスが多いか少ないかの差です。
きっと、このプレースタイルが完成された現代テニスなんでしょう。
シングルではサーブ&ボレーヤーなんて絶滅危惧種といってもいいでしょう。
そして、この形が全てのサーフェスで通用する形になるのでしょう。
生涯グランドスラムと題しましたが、ジョコに限っては年間グランドスラムも可能でしょう。
さらに言えば、来年2016年、ゴールデングランドスラマーも成し遂げる可能性も出てきます。
まだ、決勝に進出したばかりですが、もし優勝すれば生涯〜達成になるわけですが、現役に
フェデラー
ナダル
ジョコビッチ
と3人レジェンドがいることになりますが、これも必然なのかもしれません。
先ほど書いたように、現代のテニスの形が全てのサーフェスで通用するのであれば、No.1になればかなりの可能性が出てきます。
絶滅危惧種とかいたサーブ&ボレーヤーが唯一取れなかったのが「全仏」という名プレーヤーはたくさんいます。
私が短期留学したオーストラリアのスクール、「クープス」というクラブの創設者の
アシュレー・クーパーさん
も全仏が獲れなかった一人です。彼は1958年に全仏を除く3つのグランドスラムを制覇しております。
(当時は全仏以外、芝だったらしいです)
もちろん、握手はしていただきました!
さて、話は戻って
向こう3年はジョコビッチキングダムが続きそうです。
正直、この準決勝を見ていると、錦織、差があると言わざるを得ません。
錦織は、いわば打倒フェデラー世代。打倒フェデラー・ナダル世代とでもいいましょうか。
打倒ジョコビッチ世代ではないんですよね・・・。
そうなると、ちょっと勝手が違ってくるのかもしれません。
打倒ジョコビッチ世代となると、キルギオスやコリッチ、ティエムといった世代。
さらに、若い世代になるのかもしれません。
コリッチ
ティエム
この辺はジョコビッチを倒すために練習をしています。
つまり、錦織は、対フェデラー、ナダルで築き上げたのに対し
彼ら、もしくはさらに若い世代は対ジョコビッチで築き上げています。
そして、これからも成長してくるでしょう。
次のNo.1はこの世代あたりから出てくるかもしれませんね。
錦織も対ジョコビッチに対応してきているのでしょうが、あと1,2年でどこまで詰めることができるでしょう??
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また違った形で楽しめると思います。
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ジョコビッチv.s.マレー
6−3
6−3
5−7
5−7
6−1
のフルセットでジョコビッチの勝利。
決勝へ駒を進めました。
この試合も観ていたのですが、総合的にみて今の世界No.1とNo.2の対戦と言えるのではないでしょうか?
マレーもだいぶストロークの攻めが強くなってきた、というか、強くしないとジョコビッチには勝てないと気付いたのか(今さらかよ、と突っ込みたくなりますが)、スーパーショットの打ちあいでした。
正直、ジョコビッチ・ナダル・マレーの対戦は、個人的には長く観ていられない・・・というのも、1ポイントが長く、同じ展開が3時間以上続く気がして、ハッキリ言って、飽きてしまうのが私の本音。
さらに、クレイとくれば、無理〜となってしまうのですが、今回の試合はついつい見いってしまいました。
マレーが打ちこんでくれたおかげでしょう。
しかし、最近、みんな同じプレースタイル
どの試合見ても、何となく同じ展開です。
ミスが多いか少ないかの差です。
きっと、このプレースタイルが完成された現代テニスなんでしょう。
シングルではサーブ&ボレーヤーなんて絶滅危惧種といってもいいでしょう。
そして、この形が全てのサーフェスで通用する形になるのでしょう。
生涯グランドスラムと題しましたが、ジョコに限っては年間グランドスラムも可能でしょう。
さらに言えば、来年2016年、ゴールデングランドスラマーも成し遂げる可能性も出てきます。
まだ、決勝に進出したばかりですが、もし優勝すれば生涯〜達成になるわけですが、現役に
フェデラー
ナダル
ジョコビッチ
と3人レジェンドがいることになりますが、これも必然なのかもしれません。
先ほど書いたように、現代のテニスの形が全てのサーフェスで通用するのであれば、No.1になればかなりの可能性が出てきます。
絶滅危惧種とかいたサーブ&ボレーヤーが唯一取れなかったのが「全仏」という名プレーヤーはたくさんいます。
私が短期留学したオーストラリアのスクール、「クープス」というクラブの創設者の
アシュレー・クーパーさん
も全仏が獲れなかった一人です。彼は1958年に全仏を除く3つのグランドスラムを制覇しております。
(当時は全仏以外、芝だったらしいです)
もちろん、握手はしていただきました!
さて、話は戻って
向こう3年はジョコビッチキングダムが続きそうです。
正直、この準決勝を見ていると、錦織、差があると言わざるを得ません。
錦織は、いわば打倒フェデラー世代。打倒フェデラー・ナダル世代とでもいいましょうか。
打倒ジョコビッチ世代ではないんですよね・・・。
そうなると、ちょっと勝手が違ってくるのかもしれません。
打倒ジョコビッチ世代となると、キルギオスやコリッチ、ティエムといった世代。
さらに、若い世代になるのかもしれません。
コリッチ
ティエム
この辺はジョコビッチを倒すために練習をしています。
つまり、錦織は、対フェデラー、ナダルで築き上げたのに対し
彼ら、もしくはさらに若い世代は対ジョコビッチで築き上げています。
そして、これからも成長してくるでしょう。
次のNo.1はこの世代あたりから出てくるかもしれませんね。
錦織も対ジョコビッチに対応してきているのでしょうが、あと1,2年でどこまで詰めることができるでしょう??
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