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posted by fanblog

2014年07月14日

ストロークの基本動作、下から上へ。


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先日のAの説明になります。

下から上にラケットを振っていく、これは大体の方がやっています。
しかし、ラケットだけ下から上ではいけません。

打ちたい球種にもよりますが、打ち終わりの肘の位置をチェックしてみましょう。

折角、撮ってもらったので一応載せてみます。



表示されない方https://www.youtube.com/watch?v=wyGDUNVTey0

ラケットだけでなく肘の位置も上に持っていっています。
あくまでベースとなる打ち方なので
ここからフラット気味にしたり、スピンの量を多くしたりするときには多少の変化を付けます。

結構、多いなと思うのはラケットは下から上に振っていて肩の上にラケットを持って行っているけども
肘の位置が胸の前あたりまでしか上がっていない人がいます。
目安として、あご、口のあたりまで持っていきましょう。
自然とスウィングは大きくなっていきますが、先ほども書いた通りあくまでベースの打ち方ですから
球出しやゆっくりとしたボールで練習することをオススメします。
ラリーや速いボールで練習しようとすると振り遅れたりしますので。

決して、プロは肘が低く終わっているからと言って真似てはいけません。
このベースをつくれて、身についてからスピンを増やしたりヘッドスピードを上げた結果で肘が低くなるのであれば
いいのですが、最初からそれで入るとちょっと危険だと思います。

何事も階段を昇っていくように一段一段着実にいきましょう。

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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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