着付け講師の美容道

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以前にお伝えしましたが、実は断捨離中です。

洋服やアクセサリーは定期的に断捨離しています。
洋服は、近所のリサイクルショップに行くこともありますが、
時間に余裕のある時にはネットフリマを利用しています。

ネット上で値下げ交渉があるんですよ。

最初はびっくりしたのですが、複数のサイトを利用しているので
あまり極端なお値下げはしないでも大丈夫なのです。

着物もフリマで販売できるのですがが、昔の着物で素材がわからないものは出品できません。

と言うのも、フリマで着物を購入したときに、
『正絹です。』
という言葉を信じて購入したらポリエステルだった経験があるからです。

ポジティブな私は、正絹だって思ったのね！この方は…
って思いましたが、正直がっかりしましたよ〜。

だから、自分が責任を持てる着物しか売れません。

正絹、ポリエステル、ウール、綿あたりはわかるのですが、
昔のシルクウールなどは判断が難しいので、ハッキリと表記できません。

なので、着物は宅配買取を利用することにしました。

今、箱に詰めているところなのですが【着物買取】宅配買取の久屋さんなら何も自分で準備をする必要がありません。

ネットで申し込みを済ませると、箱やガムテープ、佐川急便の着払い伝票などが2〜3日後に届くのです。

その箱の中に着物や帯、小物を入れて身分証明書のコピーなどを入れるだけなのです。

思ったよりも簡単にお願いすることが出来るのです。

私は自分の着物を断捨離するために利用しましたが、
着物好きなお母様やお祖母様のお着物の断捨離のお手伝いに利用されてもいいかもしれませんね。

実は、私の友人は義理のお母様の着物をリサイクルショップに売りに行ったら
『正絹ではないから買い取れません！』
と断られてしまったそうです。
詳しくは、また後日お話しますね。

私の着物も高くお値段を着けていただける訳ではありませんが、
捨てるのではなく、次に楽しんでくれる方がいると思うだけで嬉しいのです。

エコのためにもリサイクルを利用してみようと思う今日この頃。

また着物整理を始めま〜す。

神田駅と秋葉原駅の架線柱が倒れてしまった事後は他人事ではありませんでした。

仕事で五反田に行く予定があったので、京浜東北線も山手線も乗る予定でした…

通常の事故なら2時間もあれば復旧すると思っていたので、
地下鉄で目的地の手前まで行ったのですが、電車は全く動かず…

9時半頃に目黒にいたのですが、会議の始まる時間を考えると歩いて行けそうにない。

振り替えもなく、バスもなく…

タクシーもみんな乗っている…

でも、目の間にタクシーから降りる人を発見！

ガードレールを飛び越え（正しくは必死に乗り越え）て、タクシーに乗りました〜。
間に合いましたよ。

帰りは動いていると思ったのですが、まだダメ…

のんびり五反田から渋谷に向かうバスに乗ってみたら、
素敵な観光が出来ました！

目黒不動尊を通過〜。（桜の時期に見たかった。）

桜の名所、目黒川も通過〜。

恵比寿〜。

そして、渋谷！

バスの中も道も混んでいたので五反田から渋谷まで1時間はかかりましたよ。

山手線の便利さに感謝ですね。

復旧まで9時間。

皆様、お疲れ様でした。

実は、着物の裾を自力で直しているMIYUKIです。

和裁の経験なんてありません。

でも、大好きな着物の裾が擦り切れているのを発見してしまったのです！
早くに発見していればガロンテープで補修も出来たのでしょう。

しかし、時すでに遅し…

BROKENでした。

本当は仕立て直してもらうべきなのだと思いますが、そんなにお金はかけられません

普通に考えると、洗い張り（着物を解いて洗う）とお仕立て直しで最低5万円はかかるのではないでしょうか？
（もっとかかるかも！）

ムリで〜す。

普通に洗いに出せば切れるのに、5万円は…

ならば、自分でやってしまおう！



悩まず裾を解き、擦り切れた部分が見えないように折りました。（そんな適当でいいの？）

そして、シルクの仕付け糸で適当にチクチク。（本当にそんな適当でいいの？）

裏と表を合わせて、同色系のシルクの糸でまたもやチクチク。
袋（かぶり）には十分に注意しながらね。　　　　　　　　　（いいの？適当で…）

縫っては解きを繰り返し、3日くらいはかかりました。
夜しかできないので…

出来上がりは…

問題ないはずです。着画は後日(笑)

他の方に
『直してあげるよ〜。』
なんて軽くは言えない出来栄えですが、なんとかなるものですね。

次は袋（かぶり）を直してみるとしますか

アトピーや敏感肌をはじめ、お肌のトラブルに悩む方には
まず、洗剤を見直してほしいと思うのです！（経験上のお話ですが…）

肌トラブルの要因はたくさんあります。

例えば、紫外線やほこり、薬品、食品など…

私の叔父は紫外線に長時間当たると首に湿疹が出ます。
母は、ウルシ科の植物に触れると大変なことになります。
ウルシの木についていた朝露に触れただけで顔も腕も赤く腫れあがりました。

話はそれてしまいましたが、肌トラブルの要因の一つに洗剤もあげられるのです。

合成洗剤に含まれる界面活性剤は、水と油を合わせて洗浄効果をUPさせるのですが、
その成分が衣類に残ってしまうと、お肌のトラブルを起こす可能性があるのです。

『よ〜く　すすげばいいんじゃないの？』
と私も思いました。

でも、結構すすぎ残しはあると思うんです。

昔、ブラックライトの下で白いシャツが光った友人がいて驚いたのですが、
光った理由は洗剤にあったんです！

蛍光増白剤入りの洗剤でお洗濯した白いTシャツは、
ブラックライトのもとでは青白く光るんですよ☆

つまり、それだけ洗剤は残っているんです。

だからこそ、洗剤を見直すことも大切なのですよね。

家族のアレルギーなどから学び、カラダにいいものを使いたいなぁと思い、
今はneo baby（ネオベビー）に落ち着いています。

東京では4月なのに雪が降りましたね。
厚手のコートが必要な寒さです。

4月に雪が降るのは5年振りとのことですが、数日前は暖かくてお花見が出来たのに
まさか入学式シーズンに雪が降るとは思いませんでしたよね。

中学生になる息子さんがいる上司。
今日が中学の入学式です。
入学式用に素敵なお着物を仕立てたのに雪で着れないとメールが来ました。

着付けの講師をしているので草履やコートはあるのですが、
仕立てたばかりの着物を着る気にはなれないそうです。

いくら撥水加工が出来るようになっても、着物の素材の風合いが損なわれる可能性がある時は
パールトーンなどはしません。

そうなると、雪や雨の日にウン十万以上は確実にする着物を着る気にはなれないです。

でも、うちの祖母は雪でも着物で出掛けていましたよ〜。

宮城で雪が沢山降る地域だからかもしれませんが、雪に慣れていました。

こんな感じの雪用の下駄をいくつが持っていました。 （こちらの画像はお借りしたものです。） 爪革が毛皮になっていて、とっても暖かいのです。 欲しいなぁと思って、祖母の下駄箱を探したのですが見つからず…どこへいったのでしょうか？

東京では必要ないかもしれませんが、あったかい雪下駄にも憧れる私です。

今度、宮城に遊びに行ったら雪下駄をまた探してみま〜す♪