アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2018年07月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
価格比較リンク
CPU
NVMe SSD 1TBクラス
NVMe SSD 500GBクラス
SATA SSD 1TBクラス
SATA SSD 500GBクラス
玄人志向のプラグイン電源


カテゴリーアーカイブ
最新記事
月別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2018年05月20日

SSDのキャッシュにメモリ(DRAM)を使う

現在、Ryzen5 2400Gのシステムに使っているSSDは、CFDのCSSD-S6TNHG6Qシリーズの128GBSSDなのですが、CFDのSSDを使用していると、「SSD Turbo Boost」と言うソフトが利用できることを先日知りました。

※数年前(このSSDを購入したのも3年くらい前ですが、さらにその前世代のSSDのころ)からあったツールのようです。

このツールの基本機能は、

 ・メモリ(DRAM)をSSDのキャッシュとして利用し、SSDの読み書きを高速化する。

ということになります。

加えて、RAMDiskを作成するソフトも利用可能となり、上記の「SSD Turbo Boost」ツールから、キャッシュとしてRAMDiskを設定することも可能です。
(説明では、RAMDiskをキャッシュとして利用する設定が一番高速になるらしい。)

と言うわけで、さっそく試してみました。

まずは、ツールを利用する前のベンチマークです。
Toshiba_SSD_20180520.PNG

上画像の速度をベースに、次は、メモリをキャッシュとして利用する設定をした結果です。
(RAMDiskは使わない状態です。)
Toshiba_SSD_TurboBoost_20180520.PNG

さらに、RAMDiskを1024MB作成して、RAMDiskをキャッシュとして利用する設定を行い、その後のベンチマーク結果です。
Toshiba_SSD_TurboBoost_RAMDisk_20180520.PNG

結果としては、ちょっと微妙です。
この結果を見ると、

 ・大きなサイズのファイルのシーケンシャルリード/ライトは速くなる。
 ・小さなサイズのランダムアクセス、シーケンシャルアクセスは、むしろ遅くなっている。

と言う感じに見えます。

DRAMを8GBしか搭載していないシステムのため、キャッシュ容量、RAMDisk容量ともに1024MBしか設定していないので、そのせいで伸び悩んでいる気がしますが、とりあえず、今回の結果では、実使用を考えると、そのままの使用の方がよさそうです。


posted by zunzun at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | SSD/HDD
検索
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
zunzunさんの画像
zunzun
PCやスマホのテクノロジー、特にCPUには興味があり気の向くままに更新していこうと思います。
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。