BFuture

こんにちわ、もんじです。

本日は Android 初期化備忘録 として、実際に初期化を行う作業について書きたいと思います。



初期化は端末を軽くする目的以外にも、端末を売ったり、友達にあげたりするときに必要になりますので、憶えておいて損はないでしょう。

バックアップをやっていない方は、こちらのバックアップ編を先にどうぞ。
Android 初期化備忘録 〜 バックアップ編 〜: BFuture

それでは、実際の初期化手順に入っていきたいと思いますが、初期化の前に Google のアカウントID とパスワードは記憶していますか？

これがわからないとなると、初期化前の状態に戻すことが 出来ない ので、しっかりと把握しておきましょう。

Google アカウントが大丈夫であれば、初期化手順に進んで下さい。
(※以下、マウスカーソルが になる画像はクリックで拡大します)

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初期化手順

端末メニューを開き、そこから【設定】を選択します。

設定メニューの中から、【バックアップとリセット】を選択してください。 端末によっては「その他」とかに入っている場合もあるようです。

「バックアップとリセット」の設定画面が表示されたら、【データの初期化】をタップするのですが、その際に【データのバックアップ】欄にチェックを入れないようにして下さい。 ここにチェックを入れてしまうと、初期化前の端末に入っているアプリが、初期化後に勝手に全部再インストールされてしまいます。 せっかく初期化してスッキリしたのに、またごちゃごちゃして、初期化の意味がなくなってしまいます。 チェックがされていない事を確認して、【データの初期化】をタップして下さい。

端末のパスワードを聞いてきます。 ここは各自で設定している端末ロック解除のパスワードになります。 だいたいの人はパターンロックを掛けていると思いますので、その場合は左の画面のようにはなりません。 私はロックを掛けていませんので、左の画面のようになり、端末パスワードを聞かれています。 覗かれ放題です (；´∀｀)

初期化確認画面です。 負けない気持ちで【携帯端末をリセット】をタップしてください。

再度の初期化確認になります。 これが最終確認です。 覚悟が決まったら、力強く【すべて消去】をタップしてください(笑)

これで端末が初期化されます。

時間は大体、20分 〜 30分くらいです。

初期化の途中で、キャリアのアプリ（私の場合はdocomo）を入れますか？と聞いてきますので、余計なアプリを入れたくない人は 「No！」 と選択してください。

私ももちろん 「No！」 を選択しましたよ。


初期化後は、本体のパスワード設定やディスプレイの消灯時間、着信音などの設定と、各種必要なアプリの再インストール作業を行って下さい。


これで長かった 「Android 初期化備忘録」は完了となります。

お疲れ様でした (´∀｀*)ﾉｼ