2023年04月25日
會津野 茂三郎 そば <埼玉県比企郡> リアル オモウマい店 行ってきたよ
とうとう行ってきました。
『オモウマ』茂三郎師匠の蕎麦屋さんです。
たまたまこの辺へ車で出かけており、おもむろにGoogle マップを開いてみると、オジさんの大事なメモがキラリ
。
あと少し行けばあの師匠のそばが食えるじゃないか
マップに案内されるまま、約20分で到着です。 |
少し間口の狭めな砂利の駐車場のスロープを上りなんとか止めることができました。
そしてあのテレビでよく観る縁側にテレビでよく観るもあの人が、、、
緊張しますね。
思い切って『こんにちは』と声をかけると、食事をされていたにもかかわらず会釈をしながら返してくれました。
そしてウェイティングリストがでていましたので名前を書きました。 オジさんは7番目です。 |
回転まで、まだあと1時間弱の時間があるのでどうするかと考えてウロウロしていると、さすが茂三郎師匠です。
人が増えてきたのを察知して食事を終え、駐車場に出てきてくれました。
『メシ食うのおせーヤツは仕事も出来ねーぞっ』
なんて気合いかけながら
「俺は作らねんだ。駐車場係だから」と言いながら、待っている人たちのために、庭の花や木のことをいろいろと案内をしてくれていました。
さすが話し上手です。
みんなぞろぞろついて行って、師匠はなごやかに笑いを取っていました。
一段落したところでオジさんは思い切って
『すいません写真撮ってもらうことは、できますか』
とお願いしてみました。師匠は快く
「あいよ」
という感じで応じてくれ他の待っているお客さんに「ねね、これで撮ってあげてよ」
オジさんのスマホを渡して一緒に写真を撮ってくれました。
さすが師匠です。無愛想な顔を一見、見せておいて |
からの
下では親指を上げて グー のポーズです |
いやさすがです。ホレちゃいますね。
お話を聞いているときもそう思ったのですが、オジさんたちが席に案内された後、おそらく姫路の40番弟子の方と電話で話していたと思うのですが、
非常に頭の良い人
だと思いました。
テレビでは、やはり面白いところだけ切り取られるので、はちゃめちゃなおじいさんにキャラクター付けされていますよね。デモ、そんな人ではやはりお弟子さんやお客さんたち、つまり人は集まりませんよね。
そして、そんなことを考えているうちに師匠自らがウエイティングリストを手に持ち、呼び出しを!!
とうとう店内へ
おじさんは1人で行きましたので、店内に案内されたときには相席でした。
もちろんそれで構わないのですが、相席といっても広々としたテーブルです。相席の方がいても、気の良いご夫婦でしたので、とても楽しく食事ができました。
注文したのはもりそばと天ぷらの盛り合わせ。
厨房が少し見える席でしたのでこれまた飽きません。
蕎麦を茹でてくれていますが、その間にパートの方でしょうか、配膳してくれる女性たちが、それぞれのテーブルにお通し?を配ってくれてます。
これまたそれぞれなかなかおいしいんです。待ち時間が全然くになりません。 |
そしてその次には
醤油ベースのつゆとこれぞ名物️大根の汁のつゆです。オジさん最初は大根おろしかと思いましたが、これは大根おろしを絞った汁のようです。不思議な感じです。 |
天ぷらは、さやえんどう、やまいも、ふきのとう、タラノメ、レンコン豚挟み揚げ、だったと思います。 |
おそらく会津のそばって細いのが特徴なんでしょうね。テレビで切ってるところを見ましたが、実際目の前にするととても細いです。
案外少ないかなと思いましたが、細いからこぢんまり見えるのかもしれません。 |
だけど、天ぷらと合わせて食べると十分満足です。
そして最後に蕎麦湯。
おろし汁のほうにそば湯を入れるとこれがすごく合います。
これが今日一番のお気に入りと行っても良いくらいです。
おじさん一生懸命そば湯を入れて
全部飲んでしまいました、
これもお腹いっぱいの原因ですね。
お会計を済ませ、外に出ると案の定、長蛇の列。
早めに来てよかったです。
帰り道は道路際に菜の花が咲き、とても清々しい気分のついてるおじさんでした。 |
師匠もお店の皆さんもありがとうございました。
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