2014年01月04日
携帯販売代理店のまとめ作業
禿の高額CBはなぜ生まれたのか?
で禿の携帯販売代理店の分布や流れをまとめた訳ですが。
いやー大変だった;;
何が大変だったかと言うと。
茸とかは代理店契約するための保証金の金額とか、
会社としての信用みたいなの審査が厳しいので、
基本的に体力と信用のある商社系/メーカー系が一次代理店を占めています。
あとは各地域の不動産企業とかが母体やってるコングロマリット型地場企業、
ノジマとかの地場家電量販系企業ですね。
なので、比較的胡散臭いブラック丸出しの代理店は余り無いです。
ですが禿の場合、過去に買収が繰り返された経緯があるので。
東京デジタルホン時代に契約締結していた小中規模代理店が異常に多くて、
こんな小さい会社が一次代理店???というのが結構あるのです。
禿と光通信の繋がりはITバブル以前からズブズブなのは有名なのですが、
表面化した有名なエピソードとしてはこんな事件があったりします。
ソフトバンク携帯契約純増1位「寝かせ」疑惑ーー主犯は「光通信」、の動かぬ証拠
「ソフトバンク・モバイルの水増し契約」報道について
企業規模や東証一部時価総額上位の中において、
日本でもぶっちぎり1位と言ってよいほどの悪名高い忌み嫌われた企業です。
これはみなさんご存知ですね。
禿はボーダフォン買収後、携帯販売代理店に関しては
光通信の子会社テレコムサービスを中心として、
禿店及び量販・併売店での販売ネットワークをどんどん広げてきました。
また、光通信は他の独立系一次代理店に対しても
外堀着々と埋める光通信 携帯販売業界再編の主役に?
のように、上場している場合は市場で株を取得して業界内部での影響力を強めています。
まーとにかく業界内部での支配力や発言権や影響力が半端ない。
で、話を代理店側の視点に移すと、
禿はインセの支払いが遅かったりキャリアショップ運営サポート費とかがとても渋い。
例えば身近なところだと、キャリアショップでの端末の故障サポート等の手数料も激渋です。
つまり「取次ぎ手数料扱い」になるものは全て茸よりも大幅に少なくなります。
とにかく契約を取れ、沢山売れ、トラブルはうまく誤魔化せ
というスタンスで、これが俗に言う店舗店員としての意識の高さという評価になります。
ま、よく言えば実力主義ということで、中で働く社員レベルで見ても、
例えばテレコムサービスとか数字残せるとドンドン出世が可能なので、
ほかに比べて若い上役さんが結構多いという良い面もあります。
ですので、元々大手だった商社メーカー系代理店は禿の扱いを積極的には好みません。
茸と太く繋がっている方が遥かに利益がありますし、リスクも少なくなります。
ティーガイアはちょっと特別で、
元々大手商社メーカー系の代理店が統合を繰り返した産物ですので、
禿の扱い高は塵積もで集まったら結果それなりにあった、という流れです。
ただ、茸と専業契約できない光通信やコネクションがない独立系代理店にとっては、
簡単に受け入れて貰える禿に力を入れて太い繋がりを持つしかありません。
つまり、禿の支配力が非常に強くなります。
光通信はauとも大昔から繋がりがあり、(有名な寝かせ問題起こしました)
子会社ジェイコミュニケーションでauショップや併売店を運営していますが、
明らかに禿専門のテレコムサービスの扱い高の方が重要です。
逆に、東京デジタルホン時代からの繋がりのある中小代理店で、
茸や庭へのしっかりしたコネクションがあり経営が安定している場合、
逆に禿や光通信の支配力が弱いという意外な面があります。
企業規模によって事業を維持するための必要な売上高は違いますが、
禿が無ければ食っていけない代理店と、
最悪禿が無くても食っていける代理店がある、ということですね。
携帯乞食には有名な20日ルールですが、
これはテレコムサービス系でもティーガイア:系でも同じくあります。
また契約から半年経たないとインセが満額店舗に入らないところがある
と言うのも事実です。
こればっかりは禿と一次代理店、
一次代理店と二次代理店の契約状況によるので、
100%どれがどうと言うのは難しいのですが。
すごくざっくり分類すると、
20日ルールを避けたければ前回の記事で言うところの
【B】【C】【D】の系列で契約する。
ベルパーク系列はあんま皆さん用はないですよね。
半年維持必須ルールを避けたければ、
「テレコムサービス系列」以外で契約する、という形になります。
(特にNJT系は100%半年必須と言われます)
ただ、いざという時のCBはテレコムサービス系が一番多いですので、
時と場合に応じて使い分けが必要ですね。
過去にMNP予約番号の発行とか、契約変更で嫌な思いをした方も多いと思いますが、
自分がどの系列で契約をしたのか等も把握しておいた方が良いと思います。
比較的社員教育や店舗サービスが安定している系列を把握しておくと、
色々捗って良いかもしれませんね。
プレミアムショップ指定されている店舗が安心?
いやいやいやいや普通に二次代理店経営の店も混ざってますから、
すっごいお店や店員さん普通にいますからねw
ユーザーのicluod利用環境を心配してくれて、
情熱的にポケットWifi利用の利点を説明してくれる店員さんとか。
契約とアフターという視点で、
一般のお客さんにとっての良いお店と、プロ契約者にとって良いお店で、
少し違ったりして、なかなか難しいですよね。
携帯・モバイル ブログランキングへ
で禿の携帯販売代理店の分布や流れをまとめた訳ですが。
いやー大変だった;;
何が大変だったかと言うと。
茸とかは代理店契約するための保証金の金額とか、
会社としての信用みたいなの審査が厳しいので、
基本的に体力と信用のある商社系/メーカー系が一次代理店を占めています。
あとは各地域の不動産企業とかが母体やってるコングロマリット型地場企業、
ノジマとかの地場家電量販系企業ですね。
なので、比較的胡散臭いブラック丸出しの代理店は余り無いです。
ですが禿の場合、過去に買収が繰り返された経緯があるので。
東京デジタルホン時代に契約締結していた小中規模代理店が異常に多くて、
こんな小さい会社が一次代理店???というのが結構あるのです。
禿と光通信の繋がりはITバブル以前からズブズブなのは有名なのですが、
表面化した有名なエピソードとしてはこんな事件があったりします。
ソフトバンク携帯契約純増1位「寝かせ」疑惑ーー主犯は「光通信」、の動かぬ証拠
「ソフトバンク・モバイルの水増し契約」報道について
企業規模や東証一部時価総額上位の中において、
日本でもぶっちぎり1位と言ってよいほどの悪名高い忌み嫌われた企業です。
これはみなさんご存知ですね。
禿はボーダフォン買収後、携帯販売代理店に関しては
光通信の子会社テレコムサービスを中心として、
禿店及び量販・併売店での販売ネットワークをどんどん広げてきました。
また、光通信は他の独立系一次代理店に対しても
外堀着々と埋める光通信 携帯販売業界再編の主役に?
のように、上場している場合は市場で株を取得して業界内部での影響力を強めています。
まーとにかく業界内部での支配力や発言権や影響力が半端ない。
で、話を代理店側の視点に移すと、
禿はインセの支払いが遅かったりキャリアショップ運営サポート費とかがとても渋い。
例えば身近なところだと、キャリアショップでの端末の故障サポート等の手数料も激渋です。
つまり「取次ぎ手数料扱い」になるものは全て茸よりも大幅に少なくなります。
とにかく契約を取れ、沢山売れ、トラブルはうまく誤魔化せ
というスタンスで、これが俗に言う店舗店員としての意識の高さという評価になります。
ま、よく言えば実力主義ということで、中で働く社員レベルで見ても、
例えばテレコムサービスとか数字残せるとドンドン出世が可能なので、
ほかに比べて若い上役さんが結構多いという良い面もあります。
ですので、元々大手だった商社メーカー系代理店は禿の扱いを積極的には好みません。
茸と太く繋がっている方が遥かに利益がありますし、リスクも少なくなります。
ティーガイアはちょっと特別で、
元々大手商社メーカー系の代理店が統合を繰り返した産物ですので、
禿の扱い高は塵積もで集まったら結果それなりにあった、という流れです。
ただ、茸と専業契約できない光通信やコネクションがない独立系代理店にとっては、
簡単に受け入れて貰える禿に力を入れて太い繋がりを持つしかありません。
つまり、禿の支配力が非常に強くなります。
光通信はauとも大昔から繋がりがあり、(有名な寝かせ問題起こしました)
子会社ジェイコミュニケーションでauショップや併売店を運営していますが、
明らかに禿専門のテレコムサービスの扱い高の方が重要です。
逆に、東京デジタルホン時代からの繋がりのある中小代理店で、
茸や庭へのしっかりしたコネクションがあり経営が安定している場合、
逆に禿や光通信の支配力が弱いという意外な面があります。
企業規模によって事業を維持するための必要な売上高は違いますが、
禿が無ければ食っていけない代理店と、
最悪禿が無くても食っていける代理店がある、ということですね。
携帯乞食には有名な20日ルールですが、
これはテレコムサービス系でもティーガイア:系でも同じくあります。
また契約から半年経たないとインセが満額店舗に入らないところがある
と言うのも事実です。
こればっかりは禿と一次代理店、
一次代理店と二次代理店の契約状況によるので、
100%どれがどうと言うのは難しいのですが。
すごくざっくり分類すると、
20日ルールを避けたければ前回の記事で言うところの
【B】【C】【D】の系列で契約する。
ベルパーク系列はあんま皆さん用はないですよね。
半年維持必須ルールを避けたければ、
「テレコムサービス系列」以外で契約する、という形になります。
(特にNJT系は100%半年必須と言われます)
ただ、いざという時のCBはテレコムサービス系が一番多いですので、
時と場合に応じて使い分けが必要ですね。
過去にMNP予約番号の発行とか、契約変更で嫌な思いをした方も多いと思いますが、
自分がどの系列で契約をしたのか等も把握しておいた方が良いと思います。
比較的社員教育や店舗サービスが安定している系列を把握しておくと、
色々捗って良いかもしれませんね。
プレミアムショップ指定されている店舗が安心?
いやいやいやいや普通に二次代理店経営の店も混ざってますから、
すっごいお店や店員さん普通にいますからねw
ユーザーのicluod利用環境を心配してくれて、
情熱的にポケットWifi利用の利点を説明してくれる店員さんとか。
契約とアフターという視点で、
一般のお客さんにとっての良いお店と、プロ契約者にとって良いお店で、
少し違ったりして、なかなか難しいですよね。
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posted by ketaisommelier at 00:42| 能書きアレコレ