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2014年03月28日

ワイモバイルの予想と考察

まさかヤフーに押し付けるとはびっくりのニュースです。
あまりにもショッキングなキャリア名で関西を中心に波紋を拡げています。

さて・・・

ウィルコムを誰定で通話愛用(1年半ぐらい)している私にとっては、
まさかまさかこんな恥ずかしいキャリア名にされるとはまさに青天の霹靂。

そもそもウィルコムのPHS持ってても、その小さい携帯何?って良く聞かれるので、
世間での認知度ってめちゃくちゃ低いんですよね。

っていうかウィルコムって何?って言われますしね。

そこにワイモバイルですよ!
PHSもNexus5もルーターも、みんな揃ってワイモバイル

ワイのスマホはワイモバイル

ふざけんな!!wwwwwwwwwwwwwww

でまあ古事記視点で考えるとですね、
さすがに現状の構造に対してメスを入れてくるのは十分考えれますよね。

記者会見で既にスマホ中心でやって行きたいと公言している訳で。

ウィルコムが大部分PHSでスマホはオマケ。
イーモバイルはルーターが大部分でスマホはオマケ。

これがスマホが大部分でその他はオマケ、に変化していくと。

■気になるポイント@:スマホのラインナップ

となると気になる点としては、
じゃあスマホはどこのメーカーのを導入するのか、というのがあります。

今までの流れで普通に考えるとファーウェイ、また新顔ではXiaomi。
つまり中華系格安スマホメーカですね。

でもですね、日本の消費者には中華スマホってやっぱり受け入れられないというか、
ブランド皆無だし信用もないし安かろう悪かろうの代名詞と見られます。

なので、結構大穴としては、
富士通が地に落ちたアホーズブランドをリブランドして参入するとか、
パナソニックがエルーガをリブランドして再参入するとか。

ソニー以外存在感0で壊滅的な状況となっている国産メーカを持ち上げることで、
国に対しても恩を売るとか、そういう方向性は十分考えることが出来ます。

まーNexusは例外としても、
今更韓国メーカーを並べるとかはちょっと考えづらいかなと。

スマホのパーツ等メカニックな部分は世界的に横並びになっっていて、
チューニングがもうちょっと頑張れば国産もグロスマに追いつきそうな状況です。

キャリアに合わせた過度なカスタマイズを強要せず、
ピュアアンドロイドベースで作らせるのであれば、
富士通やパナソニックでも十分高品質である程度安価に作れるのではないかと。

もちろん端末とSIMにロックはかけるけどね。

■気になるポイントA:料金体系

これは料金体系をより分かりやすくシンプルにする、という発言から、
「ほぼスマホ」と同じような形になるのではと予想できます。

端末購入という概念をなくして、一括も分割も無い状態に。
つまり、端末と通信がセットで、「ほぼスマホ」サービスをちょっとアレンジした形。

・24ヶ月間は3000円/月をお支払いください。(通話料は別途かかります。)
・25ヶ月目以降そのまま継続される場合は1000円/月だけをお支払いください。(通話料は別途かかります。)
・23ヶ月以内の解約は利用期間に応じて段階性で契約解除料金がかかります(最大45000〜最小2000)
・24ヶ月間以降はご利用端末をそのまま継続利用されるならば契約解除料金はかかりません。
・(例えば)毎月500ポイント付与します。
・そのポイントは25ヶ月以降に新しい端末で再契約した場合に毎月のご請求から割引します。

という感じに近くなるのではないかなと思います。

・端末と通信費がセットでわかりやすい、料金が1メニューのみである。
・長期継続利用でユーザーにメリットがある。
・段階性契約解除料で古事記対策と短期解約対策が成立する。
・新規と継続利用重視になるので、MNPを優遇する必要がない。
・スマホが特殊仕様になり白ロムとしての市場価値がなくなるので、転売対策が完璧となる。

という、現在のキャリアが抱えている問題をざっとクリアし、
継続利用客重視及び還元によって、MNP偏重の既存キャリアとの差別化も明確になります。

契約方法と料金がワンメニューであるならば、
既存キャリアの様に契約形態によって支払い料金が大きく変動することもなくなります。

つまり、一括0円で契約したから月サポの効果でフラット1000円/月みたいな事がなくなります。

契約したユーザーは全て一律で同じ料金を払うことになりますので、
低コストでありながら公平性を維持することができます。

LTEの通信量制限は、恐らく上限3Gとかで十分なのではないかと。
ヘビーに使いたい人は、別途ルーターもあるから契約してね、という形で。

■総括
ワイモバイルwwwの競合相手は親会社の禿含む3大キャリアではなく、
ポンツーやIIJやOCN等の「MVNOサービス」がまさに競合相手となります。

ソフトバンクグループ全体から見て、(というかキャリア全体から見て)
MVNO各社は非常に目障りで百害あって一利なしの存在であることは間違いありません。

安かろう悪かろうで価格破壊を行い影響力を強めているMVNO群を「叩き潰す」というのが、
ワイモバイルwwwの役割になるかと予想されます。

つまり、キャリア自らがMVNO的戦略を実行するということですね。

必要十分の回線品質で、必要十分の端末で、
十分お得感のあるワンプライスでサービスをご提供。

もはや通信会社にブランド力など非現実的なお話ですので、
ウィルコム/イーモバイル時代を反省して効果的なマーケティングさえできれば、
一般ユーザーにとっては非常に価値のある選択肢となる可能性を秘めていると考えられます。

後はまあ、禿本体との距離感ですね。
常識的に考えて、Yahoo単体のステークスホルダーからすると、
協力関係を持ちつつも独立性が保てないのならば、
今回の様な超高額の投資は認められる訳がありません。

また電波獲得のための国への対面的な姿勢というもの重要となりますので、
あからさまな過干渉が表面化してしまうのは禿にとっても不利益です。

ファイナンシャル的には子会社から親会社へ手持ちキャッシュの付け替えですけども、
インフラ企業を「高額で買い取った」のは事実ですから、
当然ある程度の独立性を担保されてしかるべきです。

MVNOの持っている、また今後獲得するかもしれないパイをまるっと食いにいくならば、
禿本体とは共食いにはならないので、どちらにとっても都合が良いかと思います。

■古事記的には
例えば、電車の広告を全てジャックするとか、
野外広告を大々的に行うとか、ネット広告やCMをバンバン打つとか、
新会社としてのプロモーションは「正攻法」で行ってくる可能性が高いかと思います。

なにせ、ネット広告最大のメディアであるYahooが母体そのものです。
Yahooの広告枠を話題になっている自社広告で埋め尽くせば、リーチ数は半端じゃありません。
日本のネット利用者100%に広告が届くわけですから。

ですので、ちょうど高額CB等への社会的批判の最中であり、
禿の買収時の様なユーザー集めの純増政策は行わないのではないかと。

6月の新サービススタートを期待してても、
古事記的に美味しい話は無いような気がしますが・・・


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