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2017年03月10日

「Zenlogic」と「常時SSL」記事作成とA8.net×Zenlogicとキャンペンと…

Zenlogicって?

Zenlogic[ゼンロジック]」はITの専門知識がなくても使えるレンタルサーバーです。
IT専門部門、IT担当者を持たない中小企業や個人事業主の皆様にご好評いただいています!

Yahoo! JAPANグループならではの高品質なサーバー環境で低価格&大容量。
容量、メモリ、CPUを自由自在に拡張OK。保守管理はファーストサーバにすべておまかせで安心です。


Yahoo Japan グループならではの低価格

Zenlogic[ゼンロジック]」は、大容量300GBが初期費用0円、月額890円で使えるハイコストパフォーマンスなサービスです。
もちろんサーバーのOS更新や各種セキュリティ対策など、サーバーの保守管理作業はは全て当社が行いますので、お客様の手間を取らせません。

一見すると普通のレンタルサーバーのようですが、大規模ビジネスを想定した高いセキュリティと高速・大容量ネットワークを誇るYahoo!JAPANのIaaS型クラウド基盤を採用しています。

さらにお客様のご利用領域は、リソースを独立させた仮想専用構造(VPS)になっているため、他の利用者の影響をうけない専用サーバー並みの定性とパフォーマンスを実現します。

Zenlogicは今までにないレンタルサーバー

Zenlogicの最大の特長は、独自のクラウド化の技術により、データの移し替えなしに、ディスク容量拡張、メモリ・CPUの変更などが、お客様ご自身で自由に行っていただける点です。
共有サーバーの低価格 × 専用サーバーの安定性 × クラウドサーバーの拡張性を併せ持つハイブリッドなレンタルサーバーなのです。

専門知識なしで使える管理画面からは、SSLサーバー証明書や、マルチドメインなどの設定が簡単に行っていただけ、ビジネスに必要な30種類以上の機能を標準機能として提供しています

一歩踏み込んだサポート

ITに詳しくない方も、ITをもっと活用したい方も安心して快適にご利用いただけるよう、電話やメールの他にもさまざまなチャネルから一歩踏み込んだサポートをご用意しています。

● 365日の電話・メールサポート《無料》
利用前の質問から、テクニカルな質問まで幅広く対応

● 対面サポート「Zenlogic Café」《無料》
マンツーマンでリアルタイムに問題解決をサポート

● 作業代行サービス
初期設定やアプリインストールなどの作業を代行

● サーバー環境個別チューニング《無料》
ご利用にあわせてサーバー環境を個別チューニング

● 各種マニュアル《無料》
Zenlogicの利用方法はもちろん、WordPress、メールソフトの設定など幅広くご用意





「常時SSL」ってなに?

常時SSLとは、SSLサーバー証明書を使ってWebサイトのすべてのページをSSL化(暗号化通信に対応)するセキュリティ対策のことです。一見難しく感じるかもしれませんが、簡単に言うと「悪い人に情報を盗まれないよう、Webサイト全体を暗号化しよう」ということです。
以前からビジネス用のWebサイトでは、入力フォームなどを一部を暗号化する取組みはされていました。 しかし、スマホや無料Wi-Fiをはじめインターネットを取り巻く環境の発展とともに、不正アクセスの技術も巧妙になり、Webサイトのどのページにおいても利用情報がしっかり守られている状態にする必要がでてきたのです。

「常時SSL」化のメリットとデメリット


常時SSLは、先にご説明したとおり、Webサイトのすべてのページを暗号通信に対応させることです。
SSLに対応したページはURLの最初の部分が「https://」になり、アドレスバーには「保護された通信」「鍵マーク」などの表示が付くので、利用者側からも一目で「安全なWebサイトだ」とわかります。


反対に、URLの最初の部分が「http://」のままのサイトには、今後「保護されていません」や「!マーク」などの警告を表示すると、Google社をはじめ大手ブラウザ提供会社が公式発表していて、すでに2017年1月から順次対応が始まっています。

「常時SLL」は検索ランキング上位表示に効果あり


ここ数年Webに関わる人たちの間で、常時SSLが注目されはじめています。
理由は、検索エンジンの最大手でもあるGoogleがSSL対応したページの検索順位を引き上げることを公式に発表したからです。
つまり常時SSL対応することはWebサイトの”SEO対策”になるということです。

「常時SLL」はWebアクセス解析に強い

Google Analyticsなどのツールでアクセス解析を行う場合、どこのWebサイトから自分のWebサイトへ訪問したかを知るリファラー(参照元)情報は非常に重要な項目です。
でも実は、自分のWebサイトが「http://」で始まる非暗号化サイトだった場合、「https://」で始まる暗号化サイトからの情報は暗号化により計測できていないのです。

ツール上での表示は参照元無しとなるノーリファラー(no referrer)になります。

そして、Yahoo!やGoogleといった大手検索エンジンサイトはすでに全ページ暗号化(常時SSL化)に対応しているため、「http://」のままのWebサイトではアクセス解析に必要な多くの情報を取り損なっているのです

「常時SSL」のデメリットQ&A


Q.常時SSL化にはお金がかかるでしょ?

A.個人でも無料で独自ドメインに対応したSSLサーバー証明書が使える「Let’s Encrypt(レッツエンクリプト)」が登場しました。
当社の場合はLet’s Encryptと業界大手シマンテックグループのSSLサーバー証明書が無料・無制限で利用可能です。


Q.「https://」にするとWebサイトの表示速度が遅くなるんですか?

A.Chrome、Firefox、IE、Safariなど、HTTP/2対応の最新ブラウザでは「http://」よりも「https://」の方が表示が早くなります。


Q.「http://」から「https://」にURLが変わるから、SNSボタンのカウント数がリセットされるんでしょ?

A.設定次第で引き継ぐことが可能です。各SNSの公式FAQなどをご確認ください。


Q.「https://」にするとアフィリエイトなどの広告が表示できなくなるのでは?

A.A8.netをはじめ、Google AdSenseなど各社「https://」に対応した広告素材の配布を開始しています。



タグ:A8.net
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