2018年05月14日
ミス・シャーロック 和都さんこと貫地谷しほりさんのドジっ子といった意味?
ミス・シャーロックでシャーロックのパートナーの和都さんこと貫地谷しほりさんがロングインタビューで”ドジっ子”と語っていたんですが、episode1・2を見る限りさほど”ドジっ子”って感じはしなかったのですが、episode3では脚本?演出(監督)?のせいなのかロングインタビューの意味が少しわかったきがしますが。
脚本家によってドラマのイメージが変わる?
ミス・シャーロック/Miss Sherlock Episode 3 ヘッドハンターの素顔
ミス・シャーロック/Miss Sherlock 公式HPより引用
シャーロックと和都は、灰谷玲子という女性から、大手製薬会社「モーソン製薬」への転職をオファーしてきたヘッドハンターの椎名亜里沙 (紺野まひる) に研究論文を提出したところ、途端に連絡がつかなくなったという事件の調査依頼を頼まれる。だが、「モーソン製薬」の研究室主任・綿貫博士が、何者かに高圧電流を流され廃人状態で発見されたことがわかる。この2つの事件は裏で繋がっていたと考えたシャーロックは、亜里沙の妹、由麻 (木南晴夏) から情報を聞きだし、亜里沙が事件の鍵を握っているのではないかと疑い始めるが…。
森監督が中心になって構築した作品の世界観
スタッフを配するにあたり、戸石が意識したのは“映画級のクオリティ”を追求することだった。その筆頭が、監督に起用した森淳一だ。彼は脚本開発の段階から関わり、第1〜3話を演出して「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」の世界観を構築した。「Huluで連続ドラマをやるなら、原作にあるグロテスクな描写や麻薬に関する表現など、地上波でできないものができると思いました」と語る森監督は、カメラマンの柳田裕男(映画『ちはやふる』シリーズ、『君の膵臓を食べたい』)と相談しながら、映画的な映像に仕立てるために、撮影機材は全て、劇場映画を撮影する際に使用するものを選択した。また、「リアルでもその逆でもない、不思議な世界にしたかった」ため、生々しい映像ではなく、画質を甘くして柔らかいタッチにしつつ、画調は雰囲気を出すために暗めに設定した。この映像が、女性のシャーロックと和都の美しさを際立たせる。森監督は、小道具1つを選ぶだけでも妥協をしない。シャーロックが持ち歩くピンセットを決めるためにスタッフは30本も見本を用意し、シャーロックが愛用するコーヒーカップも理想のデザインをもとに窯で焼いてもらったという。音楽はテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」など多くのヒット作品に参加してきた末廣健一郎が作曲した。森監督からのオーダーは、「王道のミステリー感を表現すると同時に、現代の日本のテイストを、和楽器を使うといったあからさまなことではなく旋律やニュアンスでもって、入れてほしい」というものだった。
ミスシャーロックをまだご覧になっていない方でもまだまだ間に合います。Huluオリジナルドラマミスシャーロック是非おすすめです。
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