蕎麦はルチン豊富、栄養抜群☆
いってって来ました「奈川村」
食べて来ました「とうじそば」
茹で上げて一人前に丸めて、ざるに並べて出されました(写真参考に)
丸めた、一人前を持つ手がある「ざる籠」に入れて
煮え立った鍋に漬けて、暖め、頃会いを見て、おわんに移して食べます
その時に「鍋」の山菜(わらび、うど、ふき)等々も一緒に盛り付けます。
野麦峠の麓にあるお店で頂きました。
主に冬のメニューなのかなと尋ねたれ
夏でもフアンが有り、わざわざ食べに来ますよと教えてくれました。
寒い時期でもおいしく食べようと考えられたのが 「投汁(とうじ)そば」 小盛りしたおそばをとうじかごに入れ、季節の野菜やきのこ たっぷりのつゆ(鍋)に浸し、さっと湯がいて食べる。 つゆの旨味とそばの香りが食欲をそそる野麦峠の里に 古くから伝わる伝統の味です。 |
野麦街道沿いの奈川は優秀なそばの産地でもあります。
冷涼な気候と澄んだ空気、標高千二百メートルの高地で育ったそばは
特に風味が豊かで、
一般の秋そばよりも非常に栄養価が高く、奥深い味わいです。
茹で上がりを奈川の冷たい水で急激に冷やせば、コシが強く喉ごしが良い。
地元ならではの手打ちそばとなります
奈川名物『とうじそば』〜こころも体もほっかほか〜
奈川村が発祥の地とか。
寒い時期でもおいしく食べようと考えられたのが「投汁(とうじ)そば」。
小盛りしたおそばをとうじかごに入れ、季節の野菜やきのこたっぷりのつゆ(鍋)に
浸し、さっと湯がいて食べる。つゆの旨味とそばの香りが食欲をそそる野麦峠の里に古くから伝わる伝統の味です。
そばをつゆに浸すことを湯じといい、これが語源と言われておりますが、
奈川では「投げる汁」と書いてとうじと読んでいます。
「奈川ってやぁ蕎麦だで、食ってけや」〜奈川のそば〜
『ながわ』といえば、「そば」といわれるくらい質の高いそばの産地として有名で、
標高1,200mの高地の冷涼な気候と澄んだ環境が美味しいそばをつくります。
また、暮らしの知恵から生まれ古くから伝わる伝統の味が、ながわ名物『とうじそば』です。
「とうじ」とは、ひたし・あたためるという意味があり、甘い香り立ち昇る大鍋で。
旬の山菜やきのこ、野菜を煮立て、その汁の中へ小割りしたそばをとうじかごに入れ、さっとあたためます。
汁や具をたっぷりと盛り付けていただく、こころも身も芯から温まる名物そばです
☆ココからは奈川の宣伝です。
大切に味わう風土の恵み〜奈川の料理と食材〜
奈川地区は昔から、山や川から食材を採取していました。
米の収量の少ない当地では「そば・山菜」は重要な主食やオカズでした。
食べ方も工夫され、現在の奈川ブランドに生かされています。
今では究極のエコライフ食材の宝庫です。
春
ワラビ・ウド・タラノメ・わさびの葉・コゴミ・コシアブラ・ギョウジャニンニク
ミヤマイラクサ・フキ・オオバギボウシ・ヤマブキ・ウワバミソウ・ウドの葉・アスパラ
夏
夕顔・カボチャ・インゲン・なす・ささげ・キュウリ・ピーマン・ミョウガ・もろこし
枝豆・ジャガイモ・キャベツ・青こしょう
秋
カボチャ・きのこ・ジャガイモ・セロリ・えごま・きび・あわ・花豆・ひたし豆・黒豆
赤カブの漬け物・そば粉
上記以外にもまだまだあります。 一度ご相談下さい。
奈川では旬のおいしい野菜や特産物をお届けする「ながわの風直送便」の他にも、
時期があえばご希望のものを宅配便にして送っております。
ご希望のものがありましたら、一度「ながわ山彩館」までご相談下さい。
ながわ山彩館 TEL.0263-79-2815
♪新蕎麦(しんそば)
秋に収穫されたソバの実を使用して、秋から冬の初頭にかけて作られた旬の蕎麦は、香りが高く、
味も格別であることから新蕎麦または秋新(あきしん)と呼ばれていますネ。
一度「新そば」で「とうじそば」を召し上がって下さい。
☆追記
妻と「とうじそば」を食べながら、きっと道具も売っていそうだねと
R19号線の「道の駅」を数件尋ねました
有りました
取っ手のついた「ザル籠」と「木製のしゃもじ」
そばつゆでと山菜入れて、「とうじそば」
食卓を囲んですると喜ばれますネ。
想い出深い「奈川」のとうじそばでした。
頂きました。
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