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2020年09月26日

肝機能障害

肝機能障害

さまざまな機能を果たす肝臓は、”化学工場”と呼ばれています。 しかし、肝臓には痛みを感じる神経がないため、多くの場合、病気がかなり進行しないと症状が現れないので”沈黙の臓器”ともいわれています。 多少のダメージを受けても症状が現れないので、肝臓の病気を早期に発見するためには、定期的に健康診断を受けて、 肝機能検査で自分の肝臓の状態を把握することが大切です。
肝機能障害・肝臓病には、 「B型慢性ウィルス肝炎」 「C型慢性ウィルス肝炎」などの慢性ウィルス性肝炎、 「脂肪肝」 「肝硬変」 「肝臓癌」 「薬剤性肝障害」 「アルコール性肝障害」などがあります。


posted by bishamon at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 肝疾患

2020年09月22日

高尿酸血症とは?

■高尿酸血症とは?

高尿酸血症とは、「尿酸値」が高い状態をいいます。 高尿酸血症の状態がある程度長期化すると、尿酸が結晶化し尿酸塩という形になって、関節や腎臓などに析出してくるようになります。 そして、血液中の尿酸が増えすぎたことで、足の指などの関節に激しい痛みが起こる病態を 『痛風(痛風発作)』と言います。 足の親指の付け根が赤く腫れて、突然激しい痛みが起こる急性の関節炎です。 放置すると、腎臓障害などを引き起こすことがあります。患者さんの98%は男性で、特に30〜40歳代以降に多く発症します。 ただし、発症年齢の若年化が進んでおり、20歳代で痛風にかかる人も増えてきました。 高尿酸血症の原因は「肥満・食べ過ぎ・アルコール・激しい運動・ストレス」などです。 また、家族に高尿酸血症を持つ人がいると、本人も要注意です。

詳細は⇒『高尿酸血症』


2020年09月20日

悪性腫瘍・癌・がん

悪性腫瘍・癌・がん

「悪性腫瘍(malignant tumor)」は、一般に「がん(英: cancer、独: Krebs)」として知られていますが、 専門用語では平仮名の「がん」と漢字の「癌」は同意ではありません。 病理学的には漢字で「癌」というと悪性腫瘍のなかでも特に上皮由来の「癌腫(上皮腫、carcinoma)」のことを指します。 平仮名の「がん」は、「癌」や「肉腫」(sarcoma)、白血病などの血液悪性腫瘍も含めた広義的な意味で悪性腫瘍を表す言葉として使われているからです。 したがって癌ばかりでなく肉腫や血液悪性腫瘍も対象にする国立がん研究センターや各県の「がんセンター」は平仮名で表記します。

癌は、造血器由来のもの、上皮細胞からなる「癌(癌腫とも呼ぶ)」と 非上皮性細胞(間質細胞:支持組織を構成する細胞)からなる「肉腫(にくしゅ)」に大きく分類されますが、 稀にひとつの腫瘍の中で両者が混在する「癌肉腫」というものも発生します。 発生頻度は、肉腫に比べ癌腫のほうが圧倒的に多く発生します。 造血器由来のものには、白血病、悪性リンパ腫、骨髄腫などがあります。 上皮細胞由来の代表的なものには、肺癌、乳癌、胃癌、大腸癌、子宮癌、卵巣癌、頭頸部の癌(喉頭癌、咽頭癌、舌癌など)などがあります。 一方、肉腫の代表的なものは、骨肉腫、軟骨肉腫、横紋筋肉腫、平滑筋肉腫、線維肉腫、脂肪肉腫、血管肉腫などが挙げられ、 発生した組織名が冠され、造血器腫瘍を除くとそのほとんどは塊を作って増生するので、固形腫瘍と一括して呼ぶこともあります。

「癌予防」の手段は、一次予防、二次予防、化学予防の3つに大別されています。 一次予防は生活習慣や食生活の改善により発癌リスクを低下させ、癌に罹らないようにすることを目標とします。 二次予防は早期発見・早期治療により癌死から免れることを目的とするものであり、化学予防はより積極的に薬剤を投与して癌の発生を抑制する方法です。 癌の転移予防や治療後の再発予防などを三次予防ということもあります。

詳細は⇒『悪性腫瘍・癌・がん』


posted by bishamon at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2020年09月18日

メタボリックシンドロームの定義

■メタボリックシンドロームの定義

近年、過食による栄養過多や生活習慣の変化に伴う運動不足によって、脳血管障害や冠動脈疾患が増加しており、 動脈硬化性疾患の中でも、これらの生活習慣要因が強く影響している 「糖尿病」 「脂質異常症」 「高血圧」などの危険因子が集積した病態が特に問題となっています。 そのような状況を背景にして、2005年に『メタボリックシンドローム』の診断基準が策定されました。 「メタボリックシンドローム」は、日本語で「内臓脂肪症候群」と訳され、

「内臓脂肪の蓄積とそれを基盤にしたインスリン抵抗性および糖代謝異常、脂質異常、高血圧を複数合併した動脈硬化症の危険病態」

と定義されています。(3つのうち1つだけが当てはまる場合は「予備軍」です。)

「内臓脂肪型肥満」は動脈硬化の三大危険因子 「高血糖症(糖尿病)・高脂血症(脂質異常症)・高血圧症」などの生活習慣病と密接に関連しています。 高血糖症(糖尿病)・高脂血症(脂質異常症)・高血圧症は、単独でも狭心症・心筋梗塞・脳卒中の発症頻度を健康な人の2〜3倍増加させますが、 これらのリスクが集積することによって、それぞれが軽度であっても、動脈硬化性疾患の発症頻度が数倍増加してしまいます。 メタボリックシンドロームは、生命に関わる病気につながる、非常に危険な状態なのです。 あるデータによると、メタボリックシンドロームの危険因子を持っていない人の 「狭心症・心筋梗塞」発症率を1とした場合、 危険因子を2個持っている人は5.8倍、4個持っている人は35.8倍、発症率が高いそうです。 そのため、肥満 をベースにした生活習慣病の合併を早期に診断することが心血管系疾患の予防にとって重要になります。 従来、このように危険因子が重積した症例に対し、それぞれのリスクに対して複数の薬剤を使った治療がなされている場合がありました。 メタボリックシンドロームという疾病概念が確立されたことによって、 内臓脂肪蓄積が存在する場合には、まず内臓脂肪蓄積を減少させる生活様式の改善を積極的に行う意義が明確になったと考えられます。

詳細は⇒『メタボリックシンドローム』


posted by bishamon at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高脂肪症

2020年09月17日

脂質異常症とは?

脂質異常症

脂質異常症は、従来「高脂血症」と呼ばれていましたが、 この高脂血症の中にはHDLコレステロール血が低すぎる場合、すなわち「低脂血症」も含まれていました。 そこで日本動脈硬化学会では、2007年の「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」の改訂に当たり、「脂質異常症」へと名称を変更しました。 また、基準値の項目も、一部変更されました。

脂質異常症とは、血液中の脂質に異常が生じた状態をいいます。 脂質異常症は「LDLコレステロール値が高すぎる」「HDLコレステロールが低すぎる」 「中性脂肪値が高すぎる」状態です。 脂質異常症があると「動脈硬化」が進み、 「心筋梗塞」などを起こしやすくなります。 脂質異常症と診断された場合は、脂質の値を適切に管理することが大切で、リスク別に「管理目標」が設定され、その値を目指して治療が行われます。

脂質異常症は、まったくといっていいほど自覚症状がなく、脂質異常症かどうかは血液検査で調べるほかありません。 もし検査によって異常が見つかっても、自覚症状がないために、治療をせずにそのまま放置する人もいます。 しかし、その間に動脈硬化が進行し、ある日突然、「心臓病」や 「脳卒中」などを発病するため、 「沈黙の病気(サイレントキラー)」とも呼ばれています。 遺伝性の場合は、皮膚や手足の関節、アキレス腱などに、黄色腫と呼ばれる瘤状の脂肪の塊ができることもあります。

詳細は⇒『脂質異常症』


posted by bishamon at 17:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高脂血症

2020年09月16日

高血糖症(糖尿病)とは?

高血糖症(糖尿病)

高血糖症(糖尿病)』は、血液に含まれるブドウ糖(血糖)の量が慢性的に多い状態です。 ブドウ糖は、 炭水化物を摂ることによって体内に取り込まれ、形を変えて肝臓や筋肉、脂肪組織などに蓄えられます。 身体を動かすときには、ブドウ糖が血液によって全身に運ばれ、筋肉などでエネルギー源として使われます。 肝臓や筋肉、脂肪組織がブドウ糖を蓄えておくためには、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンの働きが欠かせません。 インスリンの分泌量が減少したり、そのインスリンの働きが低下したりすると、肝臓や筋肉、脂肪組織はブドウ糖をうまく取り込めなくなります。 その結果、ブドウ糖が血液中に過剰に増えて、高血糖が起こります。

血液中のブドウ糖が多いと、全身の血管に負担がかかり、障害されていきます。 その結果、 「糖尿病網膜症」 「糖尿病腎症」 「糖尿病神経障害」が起こったり、血管が硬く厚くなる 「動脈硬化」が進行して 「脳梗塞」「心筋梗塞」などを引き起こしやすくなったりします。 日本では、戦後、糖尿病の患者数が増加を続けており、特に近年、急増しています。 この増加には、日本人には高血糖症(糖尿病)になりやすい体質を持つ人が多いことや、生活習慣の変化が関わっていると考えられます。 自分が高血糖症(糖尿病)になりやすいかどうか知っておきましょう。


詳細は⇒ 『高血糖症(糖尿病)』


posted by bishamon at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高血糖症

2020年09月15日

高血圧症とは?

■高血圧症とは?

高齢社会の到来と共に増加の一途をたどり問題視されているのが高血圧症です。 一般に、血圧は「加齢」とともに高くなります。 老化などで血管が弾力を失い、沈着物によって血管壁が細くなると、血流が悪化して血管にかかる圧力が高まり、血圧が上昇してきます。 そこへ、「遺伝的要因」や「肥満」、 さらに「 塩分の摂りすぎストレス運動不足喫煙過度の飲酒」などの「生活習慣」が加わると、高血圧症になります。

私たちの体内では、ポンプの役割を担う心臓が収縮するたびに、「動脈」と呼ばれる血管を通して新鮮な血液が全身へと送り出されています。 そうして血液を送り出した後、今度は心臓が拡張し、静脈を介して全身から血液が心臓へと集まるのです。 血圧というのはこのようにして心臓から送り出された血液が血管壁に与える圧力のことを指します。 そして、高血圧症とは、この圧力が正常範囲よりも高い状態のことをいいます。

高血圧症になっても、通常すぐには自覚症状がない場合が多いですが、 長期間血圧が高い状態が続くと、血管に負担がかかり、各組織でトラブルを引き起こします。 心臓は過重労働に対応するために心筋を増やして心肥大になり、血管、特に動脈の壁は厚くなってきます。 同時に動脈の内壁に血液成分やコレステロールが多く入り込んで、 いわゆる動脈硬化が進行します。 この動脈硬化は全身に起こって血液の流れを悪くしますが、 特に多くの血液を必要とする心臓と脳、それに腎臓に深刻な病気を引き起こします。


詳細は⇒ 『高血圧症』


posted by bishamon at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高血圧症
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