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2024年01月23日

ブラック書店

「盾の勇者の成り上がり」の第4期の制作決定
この調子で原作の最後までやってほしい
いや、やってください。

レイジと紅林 温泉へ行く

紅林二郎と常盤レイジの二人が温泉に行く事になった

事の発端はレイジが福引で温泉旅行のチケットを当てた事にあった
誘う相手を探しに町を歩いていたら
偶然にも紅林二郎に遭遇した事から二人で温泉に行く事になった

聞けば紅林は高校の教師になったらしい
そしてレイジも暴対課の刑事になったので
お互いまともな職場に出会えたのだ
「紅林が教師とはな」
「俺はお前が警察官になった事が信じられん」
レイジの場合は普通では無い
裏社会と繋がりのある人間を本来は警察に入れるものでは無いが
暴対課、暴力対策特殊犯罪課においてはそのようなリスクは無い
暴対課事態特殊な組織なので警察の中でも異端の部署でもある
警察内部においても問題児扱いされる人間
元ヤクザ、元半グレ、果ては傭兵や殺し屋等
多種多様な人材で構成されている。

レイジが暴対課にスカウトされた理由は
裏の世界の情報を精通している事、そして戦闘能力だ
もしかしたら紅林もいずれは暴対課にスカウトされるかもしれなかった
そんな彼は今は教師として教鞭を振るっている
暴対課は既存の暴対法では対象ではない半グレや海外マフィアに対抗するため
ある人物によって立ち上げられた独立組織。

バスに揺られてしばらくしたら
旅館に到着した
二人はまず温泉に入りこれまでの事を思い出した
紅林はフリーター時代の苦労や強者たちとの戦い
レイジは便利屋時代の日々を思い出していた

風呂の後は二人だけの宴会だ
「今年もよろしく頼むぜ」
「こっちこそ」
レイジと紅林の温泉旅行はこうして幕を閉じた。

おわり
posted by 無月 at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
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