ルルーシュにとっては守るべき者でありただ一人家族と呼べる存在だ
そんな彼女が敵として立ちはだかる
ルルーシュにとって正に最悪の敵だろう
アルトもルルーシュの苦悩を知っている
原作を知ってる人間なら尚更だ
そしてルルーシュは決意する
行政特区日本の参加を宣言した
しかし、一年前の事もあって
イレブン・・・・日本人達の反応は冷ややかだ
枢木スザクもかっては虐殺皇女と呼ばれたユーフェミアの騎士
そして今はゼロをブリタニアに引き渡してナイトオブラウンズになった男だ
今更信じろなんて出来る訳も無い
そして当日
ゼロの国外追放を告げられると同時に
全ての参加者がゼロになっていた
そう、これがルルーシュの考えた作戦だ
ゼロは国外追放されるので大っぴらにエリア11から脱出する事だった
こうしてゼロと黒の騎士団は
中華連合へと向かう
そしてそこにはあの男の姿も。
中華連合に到着した直後
「ここが中華連合か」
「遊びに来た訳じゃないんだぞ!」
「わかってるって、メッツァーの野郎が何を考えてるか知らんが」
メッツァー・ハインケルの魔の手が静かにそして、確実に中華連合に迫っていた。
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