ブラック書店

風のスティグマ
この作品もある意味では追放系のルーツといえる作品である

炎を扱う一族でありながら炎術士の才能が無かった主人公が
一族から追われ、数年後、最強の風術士となって日本に戻って来た

今まで散々自分を見下してきた一族
自分を捨てた父親をぶちのめし
今ではその一族から頼りにされている主人公だが

この作品は作者死亡により未完の作品となっている
もし作者がご存命なら
主人公の過去や色々な事が判明したりしたのだろうか。