旅をしながらホットドックを販売している渡り鳥だ
俺は今、貴凜町の祭りで屋台を開いている
もちろん売るのはホットドック
最近この辺りは物騒だからな
特に空龍街と黒焉街は
この貴凜町にも戒炎とゆう半グレがヤサを作っているが
基本的に奴等は町の人間には手を出さない
黒焉街の人々を巻き込んではいるが
少し店を休んで祭りを楽しんでると
異様なオーラを漂わせる屋台を発見した
「あ、あなたは」
そこに居たのは鬼頭丈二
俺が知ってる人間の中で滅茶苦茶やばい男だ
素通りしようとした時
「レイジじゃないか!どうだ!」
俺にカースマルツゥを差し出した
あの感触だけは慣れないんだよな
結局カースマルツゥを食べるレイジ
「とりあえず、明日病院に行くか」
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