アッシュフォード学園に通うモブの学生だ
前世ではしがないサラリーマン
そんな俺にとって唯一の楽しみはコードギアスの鑑賞だった
しかし今の俺はコードギアスの世界にいる
「まさか、アパートが爆発するなんてな
それで俺が死んで気が付くとコードギアスの世界に転生するとは」
俺にこれはまさに夢にまで見た状況だ
「コードギアス最高!この調子で俺もあんな事やこんな事を」
と思うが今の俺はただのモブ
ルルーシュやスザクやカレンに迂闊には接する訳にはいかない
今の俺はただのモブ
正確にはブリタニア人と日本人のハーフ
カレンと同じなのはいいんだけど俺の実家は貴族では無く一般人
両親はブリタニアの本国にいるとゆう設定だ
「さて、どうしたものか」
そんなこんなで歩いて来たのはシンジィクゲットー
ここに来たのはここがルルーシュにとって始まりの場所だからだ
そんな事はコードギアス反逆のルルーシュを視聴した人間なら知ってて当然
俺はルルーシュに悟られないように偶然を装ってルルーシュがいる場所に向かう
「だから、俺は」
その後の言葉は小さくて聞こえなかった
ルルーシュが最初にギアスでブリタニアの兵士達に死を命じた瞬間を目の当たりにしたのだから
「誰かいるのか?」
ルルーシュは俺の存在を感ずいた
「お前は?」
こうして俺はルルーシュと出会う、今思えばそれが全ての始まりだった。
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