氷雪の国ゴッカンに連行される悪魔ハンターだ。トウフに襲撃を仕掛けたバグナラクを撃破した俺達だったが
その直後にカグラギ・ディボンスキによって俺とギラは
ゴッカンの国王リタ・カニスカに身柄を渡されてしまった。
氷雪の国ゴッカン
ここは極寒の大地にある国であり裁判所でもある
国王のリタは国を統べる王であり法を司る最高裁判長でもある
そして現在
俺とギラは雪だるまの中に閉じ込められている。
「出してくれー、寒いー!」
牢獄には俺とギラしかいない
そして裁判当日
ギラの正体が明らかになった
彼の正体はギラ・ハスティー
シュゴッダムの国王ラクレス・ハスティーの実の弟だった
つまり彼がオージャカリバーを使えるのは彼が王族だからである
そんなこんなでギラはシュゴッダムへと帰って行った
そして俺はゴッカンである人物を見た
「あいつは」
俺はデズナラク8世の腹心カメジムの姿を目撃した
バグナラクの襲撃はまさか囮?、だがすぐにカメジムは姿を消す
奴が消えた後、カメジムが出た部屋は荒らされていた
奴等の目的は言った何なのか?
それを知るにはしばらくここに滞在するしかないみたいだ。
俺はゴッカンに保管されている膨大な資料を調べるため
リタの許可を得てゴッカンの資料を調べる事にした。
おわり
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