この戦いはゼロの死によって突然の終わりを迎えた
数か月後
枢木スザクによってルルーシュが捕らえられ
残されたのはブリタニアによる日本人への更なる圧政だけだった
その状況を眺める4人の人影。
「酷いものだ」
「これが、ゼロ・・・ルルーシュ亡き後の世界か」
財団幹部、デューク・カーライル
インベリオ技術開発部所属、海藤裕也
フリーの傭兵、アルト・プリスキン
そして黒の騎士団の夜神蒼真
「スザク、これがお前の望みか?日本独立の希望を奪って満足か?」
「さてっ、どうしたものかね?」
だが、4人の視線はすぐに変わった
彼等の見つめる先にある謎の塔
ブラックリベリオンの最中に現れたこの塔から現れた無数のロボによって
本国の太平洋艦隊は壊滅、そしてブリタニア軍も黒の騎士団関係なしに襲い掛かる
機械の軍勢によってブラックリベリオンは勝者も敗者ない終わりを迎えた
ゼロの死とゆう結果のみを残して
「バビロンか・・・・」
バビロンと呼ばれる巨大な塔
この塔は無数の機械に守られている
しかもこの世界とは異なる世界の機械だったからだ
今ではブリタニアでさえも近寄らない場所
「でっ、どうする?これから?」
アルトの問いにデュークと海藤は
「とりあえずEUに戻って対策を考える」
「本部に戻る、それだけだ」
そして蒼真は
「俺は・・・・・・」
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