アッシュはいつものように志正町でホットドック屋を営業していた
そしたら店に紅林二郎が店にやって来た
「紅林か」
「アッシュ、お前も大変だな」
「それはお互い様だろ」
アッシュは便利屋をしながらキッチンカーでホットドックを販売していた
紅林もアルバイトをしながら仕事を探している
でも紅林の性格上、正社員として雇ってくれる所は無いんじゃないか
と考えているアッシュ
そう言えば前に天王寺組の城戸丈一郎が来たのだが
普通にホットドックを買って行った
噂によると城戸は天羽組の事務所を襲撃して死んだらしい
でも、そんな事は今の俺には関係ない
「はい、これ食って元気出せ」
「いいのか?」
「俺からのおごりだ」
アッシュは紅林にホットドックを差し出した
「うまいな」
「だろ、これでも自慢の品だからな」
「そうだな」
その時、聞き覚えのある声がした
振り返るとそこにいたのは
「伊集院先生!と流川さん」
カウンターの前に伊集院と流川が立っていた
「伊集院先生!つまらない物ですが、これどうぞ!」
アッシュは伊集院と流川にホットドックを差し出した
「悪くないな」
「はい、悪くない味です」
「ありがとうございます」
伊集院と流川はアッシュのホットドックを絶賛した。
おわり
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