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高坂圭
フリーランスの放送作家・脚本家、コピーライター として活動し、33年目を迎えました。 最近は、物語プランナーとして、ストーリーの力で ビジネスをアップするクリエイターとしても活動しています。
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posted by fanblog

2024年02月24日

2023カンヌ・パルムドール 「落下の解剖学」



映画館ではいつも後列の右通路側に

座る。

けれど、我が街北九州には

珍しく大入りで、やむなく

前から三列目で鑑賞。

これが大正解。



アップを多用する映像は近くで見ると

迫力があり、スクリーンに覆いかぶされ

そうになり、2時間34分、一度も飽きる

ことなく見入ってしまった。



真実は何か、妻は夫を殺したのか、否か、

子どもの証言はほんとなのか、

裁判の様子、妻のほうが社会的地位も高い

今どきの夫婦ケンカなど、どのシーンも

リアリティに満ちて、迫ってくる。

ミステリーとしてはツッコミどころは

あるが、僕はあまり気にならなかった。



主演のサンドラ・フラーの演技が

ほんとに素晴らしい。







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2024年02月22日

面白いなぁ 「井手上獏」さん



情熱大陸で初めてこの人を知った。

女性になりたいわけではない。

男性が嫌なわけでもない。

「自分には性別がない」

……面白いなぁ。



久しぶりにテレビを見て前のめりになった。

自分の好きなスタイル、洋服、佇まいを

追及したら、今の獏さんになってるんだろうな。

まだまだ21歳。

楽しみなビューティーアイコンが登場したね。






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2024年02月21日

素敵な本屋みっけ  「橙書店にて」  田尻久子


熊本で書店兼喫茶店を営んでる
店主さんが書いたエッセイ。
主にお客さんとのエピソードが
記されているが、著者の田尻さんの
お人柄が偲ばれて、とても優しい気持ちに
させてくれる。

常連さん曰く、
「相変わらず弱者の本ばかりおいてるね。そこが
ぶれないよね」
それを聞いた田尻さんは確かにと納得しつつ、
こう記す。
「耳をそばだてたくなるのはかそけき声で、それは
人を圧しようとする大きな声よりも力強くて魅力的だ」

こんな店主さんが選んでるんだもん、どんな本が
こんにちはをしてくれるのか、見たくなりますよね。

「橙書店」、今度ふらりと訪れるようかな。




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2024年02月20日

電子書籍、出版しました!


「シェフの言の葉
  〜大野憲治という生き方〜」
            高坂圭著
            1000円

内容はアマゾンで見てもらうとして
多くの方から、「キンドル=電子書籍ってどうやって
見るの?」と聞かれたので、紹介します。

そもそもキンドル(Kindle)とは、アマゾンでしか
買えない電子書籍のことです。
僕が今回出版したのもキンドルです。
ということで、初めての方は少し面倒だと
思うかもしれませんが、一度キンドルを読むと
超便利なので、どうぞお付き合いください。

1 スマホやタブレット、PCにまずはアマゾン
  ショッピングのアプリをダウンロード。
  まぁ、ここは多くの方がすでに大丈夫だと
  思いますが。

2 キンドル読書のための無料アプリをダウンロード
  してください。ここにあります。
  キンドル無料アプリとググってもらっても
  出てきます。


3 アマゾンを開く→高坂圭で検索→
  キンドル版(電子書籍)1000円をクリック
  →注文を確定する!
  これで先ほどダウンロードした読書アプリの
  中に表示され、読むことができます。

ちなみに本はこんな感じです。

北九州市小倉の老舗イタリアン
「ラ・パペリーナ」のオーナー・シェフ、
大野憲治さん(74歳)に出会って
僕の人生は変わった。
シェフが話してくれた言葉の数々は、
僕を勇気づけ、
あるときには考えさせられ、
またあるときには笑わせてもらった。

この感動を多くの人に伝えたい。
僕はシェフの言の葉をまとめた本を
出すことにした。
人生に、ビジネスに悩んでいる方は
ぜひ読んでほしい。
きっとあなたの役に立つ、心に残る言の葉が
見つかるはずです。























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2024年02月19日

新田次郎文学賞 「広重ぶるう」 梶よう子



浮世絵師の中では歌川広重が
一番好きだ。
「名所江戸百景大はしあたけの夕立」
を初めて目にしたときの感動は
今でも覚えてる。
繊細さと緻密さ、そして香る叙情。
北斎のような強烈な自我も存在感も
薄いが、品の良さとスマートさがいい。
作品も目に優しく、静謐な美しさに魅せられる。

本作はそんな広重の生涯を描いた歴史小説。
彼の人生もまた、北斎と比べれば
型破りな逸話もないし、悪く言えばそんなに
面白いものではない。
けれど僕らと同じように、悩んだり落ち込んだり
しながら、泥臭くチャレンジする。
芸術と芸能の狭間で揺れ動くさまも
人間味があって素敵だ。

印象に残っているのは広重のこんな台詞。


「絵師は銭金で筆を使うこともある。てめえの本意
じゃねえものを描くこともある。が、根っこはよ、
描きたいって思いにいつも衝き動かされているんだ。
画にてめえの魂を込めるんだ。

病で身体が動かなくなっても、筆だけは執り続けた。
損得じゃね、どんな時でも筆を執る。
それが絵師の矜持なんだよ」

くぅー、しびれるねー。
ここ最近グッとくる小説がなかったので、
久々の興奮が嬉しい。





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2024年02月15日

みんな、抱えて生きている 「夜明けのすべて」



あったかい毛布みたいな映画だった。

PMS(月経前症候群)、パニック

症候群、連れ合いを亡くしたショック

から立ち直れないロス、

登場人物それぞれが深い傷を負いながら

生きている。

三宅晶監督は、そんな人々を優しく

とても繊細なタッチで描いていく。



鑑賞後、自分の心がまあるくなっている

ことに気づく。

事件らしい事件は何も起こらない。

淡々と話しが進んでいくにもかかわらず、

ずっと画面を観ていたい、いい気が満ちた

作品だった。



僭越を承知で言わしてもらえば、

僕がずっと目指していた映画が、ここにある。





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2024年02月14日

電子書籍出版しました!

電子書籍、出版しました!


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僕らの青春軽音部3

この番組を見てたら、
バンドやってた頃の 
ことを思い出した。

でも64歳になった今でも
あの頃と同じように
歌や映画作ったり、イベントやったり。
成長してないなぁ^_^

いやーしかし、番組に
出てくる高校生、中学生が可愛くて切なくて
思わず涙しました。
若いっていいね。



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2024年02月09日

いやー、良く出来てる! 「ゴールデンカムイ」



原作のコミックは未読だが、

おそらく見事に映画化に

成功していることはわかる。



アクション、ストーリー

そして登場人物すべてのキャラが

立ちまくりで、なんにも考えずに

ただただ楽しませてくれる。



続編ありきで作られているので

知らないと「終わらんのかい!」と

突っ込みたくことが多いが、

本作はすぐに続きが見たくなる。



山崎賢人を始め俳優陣も、あり得ない

人物像になりきっていて、痛快。

邦画もやるねぇ。



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作ってみた、歌ってみた2。「遺影!YEAY!YEI!」

遺影を少しでも良くしたいという
切ない歌です(笑)。



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