2018年09月07日
平成30年北海道胆振東部地震と北海道ツーリング
長らくブログを休んでいました。
実は私の趣味の1つがオートバイツーリングで、毎年この時期に北海道ツーリングをしています。
今年は9月4日の夕方に台風の強風の中、埼玉県の自宅に帰宅したのですが、その2日後に北海道で大きな地震が発生しました。
地震があったのを私が知ったのは6日の朝で、夜中に知人から入っていたラインのメッセージでした。
札幌近郊の住宅地で撮影された写真を見て驚きました。
すぐにテレビを見ると北海道ツーリングの最終日に苫小牧港のフェリーターミナルに向かう途中で通った厚真やむかわの驚くような映像が映し出されていました。
あなたもテレビなどでご覧になったように、驚くような光景です。
私は苫小牧港を9月3日の19時出発の仙台港行きの船で帰ってきたのですが、次の日は台風の為に欠航のようでした。
フェリーは台風などの天気が回復すれば即乗船できるはずですが、乗船する船が港に来ていないと当然乗船できません。
そのため、1日後のフェリーを予約していた場合は私も北海道のキャンプ場などで6日の夜中に起きた地震に怯えていたのかもしれません。
震源地の近くで夜を過ごしてた場合は不安定なバイクはひっくり返って壊れてしまったかもしれません。
バイクが大丈夫だとしても、いつも通るフェリーターミナルまでの道はがけ崩れがあったようです。
今回は奇跡的に帰ってこれたのですが、途中で出会ったライダー達が心配です。
まだまだ北海道はツーリングしている方が多く、シルバーウィークの頃には更に増えます。
もちろん旅行者だけではなく、この度の地震で被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
旅人を迎えることに慣れている北海道の方々の優しさを何度も感じていますので、1日でも早い復興を心より祈っています。
北海道は既に自分が滞在していた8月の終わりでも朝は気温が10度を切る寒さでした。
多くの方が避難生活をされていると思いますが、車中泊などをする方も多いと思います。
少し前に車中泊について書かせていただいたので、もしお役に立てれば幸いです。
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