2018年06月12日
サンバーバンのサスペンションをディアスワゴンの物に交換しました
私もその一人で最大積載量の350キロなんて荷物は絶対に積むことはありません。
私はスバルサンバーのバイク用のトランスポーターとしても使えるのも魅力で購入の決め手となったのですが、実際に数回乗せたバイクも最大で200キロ弱の重さのバイクです。
ほとんどのオートバイはバックミラーとフロントのスクリーンがあったら高さが足りないので取り外せば乗せることが出来て最初は驚きますよ。
話がそれましたが、私も定番のワゴン用のサスペンションの取り付けを真っ先に考えてディアスワゴン用のスプリングのみを購入して自分で交換してみました。
交換したスプリングはこれです。
フロント右用:20330TC060
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フロント左用:20330TC050
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リア用:20380TC100 ×2個
※リアは現在欠品中のようで入荷を確認次第書き込みます。
サンバーディアスワゴンのフロントスプリングは左右で違うのですが、私は左側用を左右に取り付けています。
実は私が購入した時には右側のメーカー在庫が無くて、ちょっとバネレートが違うだけなので左側を左右に付けても問題ないとディーラーのサービスの方に言われたのでそうしました。
聞くところによると、最初は左右の違いが無く、現在左側用に指定されている20330TC050しかなかったそうです。後から右側用の20330TC060が追加になったのですが、ほとんど変わらないそうです。
助手席にはほとんど乗らずに運転席ばかり乗るバンやトラック(赤帽)なら左右のレートを変えてへたりなどを考慮することは分かりますが、ディアスワゴンで左右のレートを変える意味が分かりません。
ご存知の方がいましたら教えて下さい。
交換による変化はかなりありますよ。
まず見た目で分かるのですが、ほんの少し車高が下がります。(1〜2センチ)
特にフロントが下がる感じで、車検時にはヘッドライトの光軸調整が必要となるほどですが、若干のローダウンで見た目もいい感じになります。
乗った感じも大きく変わり段差の大きな突き上げが減少します。(なくなる訳ではありませんが)
サンバーのサスペンション交換はかなり楽で、以前乗っていた同じスバルのインプレッサSTIに比べたら小さくて軽くて部品点数も少ないので、サスペンションの交換をしたことがあるなら簡単な部類です。
フロントのストラット型サスペンションは右は運転先を外すと黒いゴムカバーが2箇所見えますので外せばストラット上部を固定しているナットが見えますので外します。(左側は助手席を持ち上げるだけで簡単です)
ストラットの下側は1本のボルトで固定されているのみで、3箇所を外せばストラットが簡単に取り外せてしまいます。
外れたらスプリングコンプレッサーでスプリングを外します。
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これが外れたスプリングです。
上がディアスワゴン用で下がバンの純正スプリングです。
負荷を掛けない状態ではワゴン用のほうが長いくらいですが、ディアスワゴン用はぱっと見て分かるほど線が細くて柔らかいサスペンションであることが想像できますね。
リアサスの交換はショックアブソーバーとスプリングが別になっているので一軒簡単そうに見えますが、意外と知恵の輪状態で、ジャッキでサスペンションアームを持ち上げたりしながら組み込みました。
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