2018年06月10日
スバルサンバーのリアブレーキメンテナンス
先日の車検前に交換したのはエンジンオイルとエレメント、エアクリーナーのフィルターでした。
チェック時に気になったのがリアのドラムブレーキのシリンダーからの若干のフルード(ブレーキオイル)の滲みでした。
部品が間に合わなかったので車検後にカップキットを取り寄せて交換しました。
カップキット
ミヤコ自動車 カップキットWK-889 1セット |
ブレーキフルードは信頼のワコーズを使っています。
WAKOS ワコーズ BF-4 ブレーキフルード DOT4 1000ml 1本 |
ブレーキメンテナンスのグリース
住鉱潤滑剤(SUMICO) モリラバーグリス PGM100750160 1本(100g) |
エア抜き作業が一人で出来るので便利です
AP ワンマンブリーダータンク【ブレーキフルード交換 エア抜きタンク】【一人エア抜き ブレーキオーバーホール】【アストロプロダクツ】 |
カップキットとはブレーキ周りのゴム系の消耗交換品のセットのことで、サンバーのリアのカップキットは大小で8個の組み合わせになっています。
良く見るとFFレックスと共通なんですね!最後に見掛けたのはいつだっけ?オレンジ色のボディーが多かった気がします。レックスコンビなんて言われてましたね。
最後に見かけた場所を思いだしてストリートビューを見たら、何とまだありました(2017年の撮影のようです)https://goo.gl/maps/Vem1FmDceZ12
↓この動画の5:40あたりにFFレックスが出てきます↓
巨人の原前監督も出てきてびっくりですね!
話がそれましたがひっくり返して中を見てみましょう。
シリンダー外側が4個とピストン用の小さなのが4個入っていますね。
袋に入れたまま見ているのはホコリや砂を付けないためです。
装着直前まで袋に入れておいたほうが安全です。
ドラムブレーキの構造はとても簡単ですが、丁寧に慎重にバラして清掃してから再組み付けをしました。
組み終わったらブレーキフルードを足しながらしっかりエア抜きをしました。
AP ワンマンブリーダータンクはワンウェイバルブによって一人でエア抜きが出来ますので本当に便利です。
声を掛け合ってエア抜きをしていたころが懐かしい・・・
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