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2024年12月31日

今年のまとめ

野良猫ミネちゃんを飼いだして今年は5年目だったが、今年は今年でいろいろあった年だった。1月、一番猫らに脱走されやすかった玄関の引き戸に自転車用のゴム紐を仕掛け、自動ドア化に成功し、これにて自力で引き戸を開けて外へ出ようとするジロタンの抑止力となり、猫らの脱走が急減した。

2月、ジロタンが急に猫トイレにばかり来て、砂を掻き出してばかりいるので、やっとジロタンが膀胱炎らしいと気付いた。すぐにジロタンにユリナリー餌を与え、何とか動物病院に行かずに治った。これにて、外に出たジロタンが特にシロタンにいつも唸って絡んでいたのも、この膀胱の不快感から来ているものだと分かった。

3月、ミネちゃんのしっぽの付け根が何者かによって噛まれ、その部分に毛がないばかりか、傷口が開いていたので動物病院でホッチキスで縫合してもらった。初めてミネちゃんの首に動物病院から借りてきたエリザベスカーラーを取り付けたのだが、余りに前に張りだし重くて首に負荷が掛かって危険そうだったので、プラスチック容器で自作して取り付けたら、大分楽そうになった。その後、縫合がうまく行かず何度かホッチキスの針でミネちゃんは痛い目にあった。

5月、今度はシロタンの背中に、これまた噛まれ傷を発見。前回のミネちゃんのシッポの傷同様、こちらもジロタンが噛んだ犯人に違いなかった。いつもジロタンが無防備なシロタンの背中をよく噛んでいたので、これは間違いなくジロタンの仕業だった。これも傷口が痛々しかったが、ミネちゃんの経験が役立ち、今回は動物病院に連れて行かず、シロタンの首にも自作の軽量カーラーを取り付けて、傷口を舐めないようにしたら、そのうち治った。

7月、その噛み癖に大迷惑させられているジロタンだったが、アゴ下にできたニキビが酷くなっているのを発見し動物病院に連れて行った。アゴ下の毛を電気バリカンで刈られると、アゴ下は血だらけになった。シロタンも少しその気配があって、でもジロタンほどでもないので様子見となった。イソジンの容器を見ただけで逃げまわるジロタンをしっかと捕まえ、毎日アゴ下を消毒したり、化膿止めを飲ませたりしたが、中々良くならなかった。とは言えど、また動物病院に連れて行くほどでもないような気がして、結局、寒くなってきたら自然に治った。確かにワイも夏の間、アゴ下に吹き出物が出たし、そのうち自然に治った。

11月、ダイソーでたまたま見かけたBBQ用の金網を玄関の引き戸に追加した。1月に自動ドア化してあったが、そのうちジロタンがそれを攻略する方法を編み出していたので、さらにそれに対抗するように、今度は外から突っ張り棒を仕掛けるなどして対抗していたが、この金網を一枚追加することで、ほぼ、ジロタンの脱走を可哀想だが完全にシャットアウトできるようになった。これにて長く続いたジロタンとの攻防は終結した。今年はジロタンに振り回されてばかりの一年だった。

来年も当猫ブログをよろしく。
posted by kcfan at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物病院
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