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中国ー尖閣上空に一方的に防空識別圏設定!

ついに中国と日本がいつ戦闘状態になってもおかしくない状況になってきました。日本の防空識別圏と重なるように中国が尖閣上空を含む防空識別圏を一方的に設定し、その領域に進入する航空機にスクランブルを掛け従わない場合は撃ち落とすことも考えられ、民間旅客機の安全も脅かすことになります。

中国、東シナ海に防空識別圏…尖閣上空を含む 中国国防省は23日、東シナ海に防空識別圏を設定したと発表した。沖縄県・尖閣諸島の上空を含んでおり、日本が既に設定している防空識別圏と大きく重なる。同省は、防空識別圏に入った航空機には軍用機で対応する方針も示しており、尖閣諸島上空で日中間の緊張が一層高まるのは必至だ。

 中国が防空識別圏の設定を発表するのは初めて。国防省が公表した声明や公告によると、防空識別圏を飛行する航空機が中国側の指令に従わない場合、「中国の武装力が防御的な緊急措置を講じる」と明記。事前通報のない航空機などが入ってきた場合、軍用機が緊急発進して対応する方針を示した。

国防省の楊宇軍報道官は、防空識別圏の設定は「国家主権と領土・領空の安全を守る」ためだと強調した。中国が防空識別圏を設定したのは、尖閣諸島周辺海域での監視船の活動に加え、軍用機を上空に飛来させる「根拠」を示し、海と空の両方から一方的な主権の主張を強めて日本を威嚇する狙いがある。

 尖閣諸島上空では昨年12月、中国国家海洋局の偵察機が初めて領空侵犯したのをはじめ、中国機の活動が活発化している。日本は防空識別圏に入る中国機に対しては、航空自衛隊機を緊急発進させて対応しており、中国も独自の防空識別圏を設定して軍用機で対応すべきだとの意見が中国軍内で出ていた。

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