2016年09月15日
剣道 勝負への道
高校卒業以来、22年振りに剣道を再開した
リバ剣おやじ「とっぷ」です。
先日あるご縁で、こんな本を紹介していただきました。
「剣道 勝負への道 會田 彰 著」
鹿児島大学剣道部で師範をされていらっしゃいます「會田 彰」先生による、とても分かりやすい教本です。
対象は幅広く、ちょうど私のような指導者の卵の立場の者にはとても勉強になる内容となっており、
言葉も子供が読んでもわかるようにかみ砕いて説明されております。
例えば「攻めの組み立て方」ということを子供たちにどうやって教えたらいいかという悩みに対して
「奇数で攻める」ということを書かれてあります。
1(自分)前に出る
2(相手)前に出てくる
3(自分)出頭を狙う
という具合です。
あるいは
1(自分)前に出る
2(相手)後ろに下がる
3(自分)さらに攻め込む
4(相手)我慢できずに打ってくる
5(自分)応じ技で返す
という具合です。
このように自分が奇数の時に攻めるということを意識して組み立ててみるということです。
とても分かりやすくて子供たちにも教えやすい指導方法の一つだなと感じています。
40歳を超えてリバ剣組となった私にとって、体力の低下は想像以上。
頭で考える動きになかなか身体が反応してくれず、悶々とする日々ではございますが
そんな悩みにも優しく答えてくれていました。
「剣道は病み上がりくらいがちょうどイイ」
常に力をみなぎらせた剣道ではなく、大人の剣道へ脱皮するためには
「病み上がりくらい」の気持ちで力を抜いたほうが、いい剣道ができると・・。
この言葉には結構救われた気持ちになり、若いころのように動けないのは当然と割り切って
少し力を抜いた剣道ができるように心がけるようになれました。
当然力はぬいても気は抜いてはダメですけどね。
また、四段から進んでいくべきは、「捌きの剣道」を稽古することと教えられました。
「捌きの剣道」こそに剣道本来の奥深さがあり、それを体得していくにつれて
ますます剣道にのめり込むことができるよと。
と、本の中身から自分が印象に残ったところを一部抜粋してみましたが
いかがでしょうか?
これから指導者として頑張っていきたい方、昇段審査を目標にされている方、などにはとてもおススメです。
是非ご一読されてみては?
ということで今日はこの辺で失礼します。
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世界選手権の覇者から直接指導を受けられるチャンスなんて
まずありません。
でもDVDなら、自分の好きなときに何度でも学ぶことができます。
剣道を再開されたオヤジ剣士さんにも人気です。
試合で勝つ剣道〜必勝の戦術60〜
試合の開始からの攻めパターンや
一本先取したあとの動き方など
状況や相手によって60の戦術が
写真と文章でわかりやすく説明されてました。
22年振りのリバ剣ともなると、こういった
試合での攻め方とかも記憶として忘れてしまっています。
身体の感覚として多少覚えている
こともあるのでしょうが、改めてこういう本で
学んでおいて稽古することも大切ですね。
私も初の手刺し防具を思い切って購入しました。
通販なんに購入前に見本防具を試せるので
サイズが合わないという心配がありません。
上質な手刺防具は剣道経験者なら見ているだけでワクワクします。
子供の防具も一緒にそろえるなら防具コム
初心者の方にも人気があります。
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リバ剣おやじ「とっぷ」です。
先日あるご縁で、こんな本を紹介していただきました。
「剣道 勝負への道 會田 彰 著」
鹿児島大学剣道部で師範をされていらっしゃいます「會田 彰」先生による、とても分かりやすい教本です。
対象は幅広く、ちょうど私のような指導者の卵の立場の者にはとても勉強になる内容となっており、
言葉も子供が読んでもわかるようにかみ砕いて説明されております。
例えば「攻めの組み立て方」ということを子供たちにどうやって教えたらいいかという悩みに対して
「奇数で攻める」ということを書かれてあります。
1(自分)前に出る
2(相手)前に出てくる
3(自分)出頭を狙う
という具合です。
あるいは
1(自分)前に出る
2(相手)後ろに下がる
3(自分)さらに攻め込む
4(相手)我慢できずに打ってくる
5(自分)応じ技で返す
という具合です。
このように自分が奇数の時に攻めるということを意識して組み立ててみるということです。
とても分かりやすくて子供たちにも教えやすい指導方法の一つだなと感じています。
40歳を超えてリバ剣組となった私にとって、体力の低下は想像以上。
頭で考える動きになかなか身体が反応してくれず、悶々とする日々ではございますが
そんな悩みにも優しく答えてくれていました。
「剣道は病み上がりくらいがちょうどイイ」
常に力をみなぎらせた剣道ではなく、大人の剣道へ脱皮するためには
「病み上がりくらい」の気持ちで力を抜いたほうが、いい剣道ができると・・。
この言葉には結構救われた気持ちになり、若いころのように動けないのは当然と割り切って
少し力を抜いた剣道ができるように心がけるようになれました。
当然力はぬいても気は抜いてはダメですけどね。
また、四段から進んでいくべきは、「捌きの剣道」を稽古することと教えられました。
「捌きの剣道」こそに剣道本来の奥深さがあり、それを体得していくにつれて
ますます剣道にのめり込むことができるよと。
と、本の中身から自分が印象に残ったところを一部抜粋してみましたが
いかがでしょうか?
これから指導者として頑張っていきたい方、昇段審査を目標にされている方、などにはとてもおススメです。
是非ご一読されてみては?
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『剣道がもっとうまくなりたいという方へ』
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剣道を再開されたオヤジ剣士さんにも人気です。
『試合運びがいまいちよくわからないという剣士さんへ』
試合で勝つ剣道〜必勝の戦術60〜
試合の開始からの攻めパターンや
一本先取したあとの動き方など
状況や相手によって60の戦術が
写真と文章でわかりやすく説明されてました。
22年振りのリバ剣ともなると、こういった
試合での攻め方とかも記憶として忘れてしまっています。
身体の感覚として多少覚えている
こともあるのでしょうが、改めてこういう本で
学んでおいて稽古することも大切ですね。
『安い手刺防具がほしい、しかも通販で安心して買いたいという方へ』
私も初の手刺し防具を思い切って購入しました。
通販なんに購入前に見本防具を試せるので
サイズが合わないという心配がありません。
上質な手刺防具は剣道経験者なら見ているだけでワクワクします。
『お子様と一緒に剣道を再開されるお父さんも増えてます!』
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タグ:會田彰
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娘さんと一緒に剣道を頑張っておられるとのこと。いろいろと壁にぶち当たることも多いですよね。
私も最近、剣友会の子供達を指導させていただく機会が増えてきたのですが、どのように教えたら理解してもらえるのか?どんな方法で稽古をさせたらやる気が出るのか?など悩むことが多くなりました。
特に幼年児から小学校低学年の指導においては、まだ、剣道の楽しさもなにもわからない状態で、いかに興味を引き付けて集中した稽古をさせられるかが課題となっています。
もし、指導力不足が原因で、剣道なんてつまらない、暑くてキツイだけで面白くない・・・なんて言って辞められたりしたら、ショック受けますよね。
私もいろんな本を読んだり、ネットで動画を見たりして、自分なりに試行錯誤しながら指導方法を探っている状態です。
にわか先生さんは自分の稽古がなかなかできずにモヤモヤされているのですね。確かに子供たちの元立ちや指導ばかりでは満足しきれないという気持ちはよくわかります。ただ、誰かに教えることによって、必ず自身も成長していくと自分は考えています。
「打たれ上手は打ち上手」という言葉もあるように、元立ちとしてのレベルを上げるということも大切な稽古だと思って、子供たちにガンガン打たせてます(笑)
その辺の考え方についても、今回ご紹介させていただいた、「剣道 勝負への道」でも會田先生が書かれておりますので、是非読んでみてくださいね。
私も、指導者としてはまだスタート地点なので、少しづつ子供たちに先生として認めて信頼してもらえるように頑張りたいと思います。
にわか先生さんも負けずに頑張ってください。
またの訪問お待ちしております。
娘はその日その日で、「剣道楽しい」「もうやめたい」を繰り返しますが、おだてて騙しだまし続けさせています。
私の方はといいますと、娘がお世話になっている剣友会で先生として指導しています。といっても指導者経験もなく何をどう教えていけば良いのか悩む毎日で、他の先生がやっているメニューをひたすらやらせる程度の「にわか先生」です。
剣友会の稽古日と、大人ばかりで実施されている連盟稽古日が完全にかぶっているので、なかなか自分の稽古ができずモヤモヤしますが、娘が中学生になるまでは我慢するしかないかと割り切るようにしています。この時期は(あと2年ありますが)、勉強の時期と思い剣道本をたくさん読もうと頑張っています。今回紹介されている本はまだ読んでないので、さっそくアマゾンで注文してみようかと思います。
長々とすみませんでした。