2011年09月02日
【中国】ヤミ市場で大人気の女性の胎盤、ギョーザやシチューにして食べる…薬効は疑問符
【中国】ヤミ市場で大人気の女性の胎盤、ギョーザやシチューにして食べる…薬効は疑問符
台湾の有名スターが先ごろ、美容のために摂取していた胎盤で中毒したとするゴシップ記事がメディアを賑わしたが、
人体の神秘とも言える胎盤のもつ「功能」について関心をもつ人は多いようだ。山東省青島市の地元紙、
青島早報の記者が独自取材を行い、胎盤の売買についてリポートした。同紙が8月31日付けで伝えた。
なお同紙のリポートは、胎盤売買の倫理性よりも、もっぱら「効能」に関心を寄せている。
取材によると大多数の妊婦が出産後は胎盤は要らないと答えているが、それではこの膨大な量の胎盤はいったいどこへ行くのだろう――。
記者は取材の過程で「胎盤は滋養効果が高いので、絶対に買って食べている人がいる」という声を何度も耳にした。
記者が青島市立医院と青島大学医学院付属医院の当直看護士に取材を試みた結果、いずれも
「病院で胎盤を売るなんてありえず、話にならない」と相手にされなかった。2病院によると、胎盤は医療廃棄物として焼却処分しているという。
サーチナ 9月2日(金)0時6分配信
台湾の有名スターが先ごろ、美容のために摂取していた胎盤で中毒したとするゴシップ記事がメディアを賑わしたが、
人体の神秘とも言える胎盤のもつ「功能」について関心をもつ人は多いようだ。山東省青島市の地元紙、
青島早報の記者が独自取材を行い、胎盤の売買についてリポートした。同紙が8月31日付けで伝えた。
なお同紙のリポートは、胎盤売買の倫理性よりも、もっぱら「効能」に関心を寄せている。
取材によると大多数の妊婦が出産後は胎盤は要らないと答えているが、それではこの膨大な量の胎盤はいったいどこへ行くのだろう――。
記者は取材の過程で「胎盤は滋養効果が高いので、絶対に買って食べている人がいる」という声を何度も耳にした。
記者が青島市立医院と青島大学医学院付属医院の当直看護士に取材を試みた結果、いずれも
「病院で胎盤を売るなんてありえず、話にならない」と相手にされなかった。2病院によると、胎盤は医療廃棄物として焼却処分しているという。
サーチナ 9月2日(金)0時6分配信
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