2009年11月14日
天空の城ラピュタ
「ラピュタ」という名称はスウィフトの『ガリヴァー旅行記』に出てくるエピソードからとったもの。劇中に空飛ぶ島の物語を空想した人物としてスウィフトの名前も出てくるが、名前の借用以外は『ガリヴァー旅行記』との関連はない。
19世紀後半、産業革命期のヨーロッパを元にした架空世界で、少年と少女の友情と冒険を描く。興行的には振るわなかったものの、物語は幅広い年齢層に支持され、ビデオ販売は好調だった。人気は現在でも衰えておらず、「金曜ロードショー(日本テレビ系)」でも度々放送されている。
あらすじ
ある日の夜、飛行中の飛行客船を、航空海賊の一団が襲撃する。客船に乗っていた少女シータは、混乱に紛れて一緒にいた男を気絶させると、彼の懐から青い石のペンダントを奪い取る。窓を伝って逃げようとするが、海賊に見つかり、驚いた拍子にシータは客船から転落してしまう。雲間を落ちていく中、気を失った彼女の胸にかかっていたペンダントの青い石が突然光を放ち、シータは光に包まれゆっくりと落ちていった。
鉱山町で働く少年パズーは、青い光とともに空からゆっくりと落ちて来たシータを助け、自宅にかくまう。一夜明けパズーは、シータの行方を追う海賊や政府からシータを守り逃走を図る。そのうちに、パズーはシータがかつて冒険家の父親が見たという空に浮かぶ城「ラピュタ」に住むというラピュタ人の子孫であり、彼女が持っていたペンダントの石は、ラピュタ人が使用していたという伝説の石「飛行石」であることを知り、ラピュタの実在を確信する。だが、その直後に政府の軍隊が現れ、2人は捕らわれてしまう。
シータを再び捕らえたムスカ大佐は、シータに、かつて空から落ちてきたという壊れたロボットを見せ、シータがラピュタ王家の末裔である事を伝えると、パズーの命と引き換えに協力を迫る。解放されたパズーは自宅で待ち受けていた海賊ドーラ一家と共に、シータ奪還に向かう。
シータが祖母から教わった「おまじない」を口にすると、飛行石は光を発し、ラピュタの方角を指し示す。同時に機能停止していたロボットが目覚め、暴れだした。騒ぎの中、パズー達はシータを奪還するが、シータは騒ぎの中で飛行石を落としてしまう。石を手に入れたムスカは、軍隊とともに空中戦艦ゴリアテでラピュタ捜索に飛び立ち、それを追って、パズーとシータを乗せたドーラ一家の飛行船タイガーモス号もラピュタへ向かう。
道中で遭遇したゴリアテの攻撃を受け、見張り用の凧に乗っていたシータとパズーはドーラ達とはぐれてしまうが、ラピュタを覆う雷雲に呑まれながらもラピュタの空中庭園にたどり着く。ラピュタを回っている内、パズーたちは雷雲の消滅を突いてラピュタに進入してきた軍隊に同じくラピュタに侵入したドーラ一家が捕まったことを知り、ドーラ一家を助けようと試みる。しかし、シータはムスカと遭遇し三たび捕らわれてしまい、ムスカはシータを連れてラピュタ中枢部に向かい、その一方パズーはドーラ一家の縄を解き、シータ救出に向かう。この頃軍隊もムスカの裏切りを知り、全軍を挙げてムスカ討伐に動く。ラピュタの力の根源である巨大な飛行石がある中枢部に到達したムスカは、自らもラピュタ王家の末裔であると明かし、ラピュタの科学力を武器にラピュタ帝国の復活を宣言した。
ラピュタの兵器を操り軍人達を抹殺するムスカから、飛行石を奪い取ったシータはパズーと合流。追ってきたムスカに追い詰められた二人は、シータが祖母から教わっていた「滅びの呪文」を叫ぶ。飛行石のペンダントは激しい光を放ち、ラピュタは崩壊しムスカも瓦礫に飲み込まれていった。ラピュタの力の源である巨大な飛行石は、周囲を囲む巨大な樹に包まれ、天高く昇っていった。
シータとパズーは、先に脱出していたドーラ一家と再会後、彼らに別れを告げて去っていった。
登場人物
パズー
スラッグ渓谷の銀鉱山で働く少年。両親とは死別している。ラピュタの発見に関して嘘つきの汚名を着せられたまま死んだ父のため、自作の飛行機でラピュタの実在を証明することを夢見る。シータと出会ったことで、ラピュタを巡る冒険の旅へと出ることになる。正義感と行動力にあふれる少年。頑丈な身体の持ち主で、視力も良い。日の出と共にトランペットを吹き、飼っているハトに餌をやるのが日課。
シータ
ゴンドアの谷に住む少女。身長はパズーと同じくらい。家の暖炉に隠されていた飛行石のペンダントを首から下げている。山育ちゆえに視力は良い。ヤクを飼って生活していたが、両親とは死別し、一緒に暮らしていた祖母も既に他界している。ラピュタを狙う政府に拉致され、飛行客船で運ばれているところを、ドーラ一家に襲撃される。逃げ出そうとして転落したが、飛行石の力で助かり、パズーに匿われることになる。ラピュタ王家の末裔であり、本名はリュシータ・トエル・ウル・ラピュタ。「トエル」は真、「ウル」は王を意味する。
ドーラ
空賊(航空海賊)の女頭領で、タイガーモス号の船長。フルネームはマ=ドーラ。3人の息子がいる。頭脳明晰で決断力に富み、息子たちや子分たちを追い抜くほどの健脚の持ち主でもある。軍に先んじてラピュタの財宝を手に入れることを目論み、その鍵となる飛行石を所持するシータと、彼女を助けたパズーを追い回すが、後に2人をタイガーモス号に迎え入れ、よき理解者となる。亡き夫は天才的な発明家だったらしく、現在空賊内で使われている道具の殆どは彼の遺品。劇中では、暗号帳に日本語でタイトルを付けたり、そろばんで航法計算をする場面がある。
ムスカ
政府から派遣された特務機関の指揮官。階級は大佐。シータの家系と分かれたもう一つのラピュタ王家の末裔であり、本名はロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ。表向きは慇懃な口調で紳士的に振舞うが、目的の為には手段を選ばず、部下や味方も見捨てて行動する。
ラピュタの制御に成功し、科学力を武器に世界を支配しようとするが、シータとパズーの唱えた「滅びの呪文」によるラピュタの崩壊に呑み込まれた。
当初ムスカ役の声優は根津甚八に依頼されていたが断られ、同時期にTV放映された『ブレードランナー』において、ロイ・バッティ(ルトガー・ハウアー)の吹き替えを演じていた寺田農に依頼された[1]
モウロ将軍
ラピュタ探索の指揮をとる軍人。作戦行動時は自ら先頭に立って突き進み、部下からの信頼は厚い。諜報機関に属するムスカを「特務の青二才」と呼び、快く思っていない。
部下を率いてラピュタ探索に乗り出し、ラピュタ上陸に成功したが、島にある財宝の山に目が眩んだ隙にムスカは軍を裏切りラピュタの制御に成功。多くの部下達と共にラピュタの底辺へ誘導され、そこから転落死した。
ポムじいさん
ドーラ一家と軍から逃れるため、廃坑内を歩いていたパズーとシータのもとに現れた老人。パズーとは面識があり、慕われている。「石たちの声」を聴くことができ、廃坑の中をさまよい歩くことを楽しんでいる。飛行石についての情報をパズーとシータに提供し、廃坑から抜け出す道を案内してくれた。しかし皮肉にも、二人は地上へ出たところで軍に見つかり、ムスカ達に捕まってしまう。
監督の宮崎は、キャラクターのモデルとして森康二と近藤喜文を挙げている[2]。
シャルル
ドーラの長男。豊かな髭をたくわえた大男で、ダッフィと力比べを繰広げた。胸の筋肉を膨らませてシャツのボタンを飛ばすほどの筋肉の持ち主。好物はプディング。
ルイ
ドーラの次男。ちょび髭でシータに惚れている。好物はミンス・ミートパイ(ミンスパイ)。
アンリ
ドーラの三男。タイガーモス号のメインパイロット。帽子を被っていると目が隠れる。三兄弟の中で唯一髭が無く、頬にそばかすがある。それぞれの名前の由来はフランス王から。兄弟三人ともドーラには頭が上がらず「ママ」と呼んでいる。
ハラ・モトロ
タイガーモス号のベテラン技師。一家のメンバーからはじっちゃんと呼ばれている。ルイはドーラより怖いと評している。小説版では、唯一ドーラの父の代からいる部下とされている。ラピュタへの道中、パズーを助手にする。ラストシーンで一家が全員がシータの名を呼んだ中、ただ一人パズーを呼んだ。
ダッフィ
鉱山夫で、パズーの親方。シータを追うドーラ一家を足止めし、シャルルと張り合った筋肉の見せ付けあいでは、こちらも全身に力を入れただけでシャツを破ってみせた。
おかみさん
ダッフィの妻。夫ダッフィとともにパズーの親代わり。機転を利かせて裏口からシータ達を逃がした。
マッジ
ダッフィ夫妻の幼い娘。
シータの祖母
幼いシータに、おまじないとしてラピュタに関わる様々な呪文を教えた。
軽便鉄道の機関士
高架鉄道を操縦し、ドーラ一家や軍隊に追われるパズーとシータを助ける。
黒眼鏡
ムスカの部下。飛行船では3人、ティディス要塞では4人登場し、ラピュタまで同行したのは2人。最後までムスカに随行した2人は、ラピュタ内部で取り残され、ムスカに見殺しにされてしまう。
天空の城ラピュタ [DVD]
19世紀後半、産業革命期のヨーロッパを元にした架空世界で、少年と少女の友情と冒険を描く。興行的には振るわなかったものの、物語は幅広い年齢層に支持され、ビデオ販売は好調だった。人気は現在でも衰えておらず、「金曜ロードショー(日本テレビ系)」でも度々放送されている。
あらすじ
ある日の夜、飛行中の飛行客船を、航空海賊の一団が襲撃する。客船に乗っていた少女シータは、混乱に紛れて一緒にいた男を気絶させると、彼の懐から青い石のペンダントを奪い取る。窓を伝って逃げようとするが、海賊に見つかり、驚いた拍子にシータは客船から転落してしまう。雲間を落ちていく中、気を失った彼女の胸にかかっていたペンダントの青い石が突然光を放ち、シータは光に包まれゆっくりと落ちていった。
鉱山町で働く少年パズーは、青い光とともに空からゆっくりと落ちて来たシータを助け、自宅にかくまう。一夜明けパズーは、シータの行方を追う海賊や政府からシータを守り逃走を図る。そのうちに、パズーはシータがかつて冒険家の父親が見たという空に浮かぶ城「ラピュタ」に住むというラピュタ人の子孫であり、彼女が持っていたペンダントの石は、ラピュタ人が使用していたという伝説の石「飛行石」であることを知り、ラピュタの実在を確信する。だが、その直後に政府の軍隊が現れ、2人は捕らわれてしまう。
シータを再び捕らえたムスカ大佐は、シータに、かつて空から落ちてきたという壊れたロボットを見せ、シータがラピュタ王家の末裔である事を伝えると、パズーの命と引き換えに協力を迫る。解放されたパズーは自宅で待ち受けていた海賊ドーラ一家と共に、シータ奪還に向かう。
シータが祖母から教わった「おまじない」を口にすると、飛行石は光を発し、ラピュタの方角を指し示す。同時に機能停止していたロボットが目覚め、暴れだした。騒ぎの中、パズー達はシータを奪還するが、シータは騒ぎの中で飛行石を落としてしまう。石を手に入れたムスカは、軍隊とともに空中戦艦ゴリアテでラピュタ捜索に飛び立ち、それを追って、パズーとシータを乗せたドーラ一家の飛行船タイガーモス号もラピュタへ向かう。
道中で遭遇したゴリアテの攻撃を受け、見張り用の凧に乗っていたシータとパズーはドーラ達とはぐれてしまうが、ラピュタを覆う雷雲に呑まれながらもラピュタの空中庭園にたどり着く。ラピュタを回っている内、パズーたちは雷雲の消滅を突いてラピュタに進入してきた軍隊に同じくラピュタに侵入したドーラ一家が捕まったことを知り、ドーラ一家を助けようと試みる。しかし、シータはムスカと遭遇し三たび捕らわれてしまい、ムスカはシータを連れてラピュタ中枢部に向かい、その一方パズーはドーラ一家の縄を解き、シータ救出に向かう。この頃軍隊もムスカの裏切りを知り、全軍を挙げてムスカ討伐に動く。ラピュタの力の根源である巨大な飛行石がある中枢部に到達したムスカは、自らもラピュタ王家の末裔であると明かし、ラピュタの科学力を武器にラピュタ帝国の復活を宣言した。
ラピュタの兵器を操り軍人達を抹殺するムスカから、飛行石を奪い取ったシータはパズーと合流。追ってきたムスカに追い詰められた二人は、シータが祖母から教わっていた「滅びの呪文」を叫ぶ。飛行石のペンダントは激しい光を放ち、ラピュタは崩壊しムスカも瓦礫に飲み込まれていった。ラピュタの力の源である巨大な飛行石は、周囲を囲む巨大な樹に包まれ、天高く昇っていった。
シータとパズーは、先に脱出していたドーラ一家と再会後、彼らに別れを告げて去っていった。
登場人物
パズー
スラッグ渓谷の銀鉱山で働く少年。両親とは死別している。ラピュタの発見に関して嘘つきの汚名を着せられたまま死んだ父のため、自作の飛行機でラピュタの実在を証明することを夢見る。シータと出会ったことで、ラピュタを巡る冒険の旅へと出ることになる。正義感と行動力にあふれる少年。頑丈な身体の持ち主で、視力も良い。日の出と共にトランペットを吹き、飼っているハトに餌をやるのが日課。
シータ
ゴンドアの谷に住む少女。身長はパズーと同じくらい。家の暖炉に隠されていた飛行石のペンダントを首から下げている。山育ちゆえに視力は良い。ヤクを飼って生活していたが、両親とは死別し、一緒に暮らしていた祖母も既に他界している。ラピュタを狙う政府に拉致され、飛行客船で運ばれているところを、ドーラ一家に襲撃される。逃げ出そうとして転落したが、飛行石の力で助かり、パズーに匿われることになる。ラピュタ王家の末裔であり、本名はリュシータ・トエル・ウル・ラピュタ。「トエル」は真、「ウル」は王を意味する。
ドーラ
空賊(航空海賊)の女頭領で、タイガーモス号の船長。フルネームはマ=ドーラ。3人の息子がいる。頭脳明晰で決断力に富み、息子たちや子分たちを追い抜くほどの健脚の持ち主でもある。軍に先んじてラピュタの財宝を手に入れることを目論み、その鍵となる飛行石を所持するシータと、彼女を助けたパズーを追い回すが、後に2人をタイガーモス号に迎え入れ、よき理解者となる。亡き夫は天才的な発明家だったらしく、現在空賊内で使われている道具の殆どは彼の遺品。劇中では、暗号帳に日本語でタイトルを付けたり、そろばんで航法計算をする場面がある。
ムスカ
政府から派遣された特務機関の指揮官。階級は大佐。シータの家系と分かれたもう一つのラピュタ王家の末裔であり、本名はロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ。表向きは慇懃な口調で紳士的に振舞うが、目的の為には手段を選ばず、部下や味方も見捨てて行動する。
ラピュタの制御に成功し、科学力を武器に世界を支配しようとするが、シータとパズーの唱えた「滅びの呪文」によるラピュタの崩壊に呑み込まれた。
当初ムスカ役の声優は根津甚八に依頼されていたが断られ、同時期にTV放映された『ブレードランナー』において、ロイ・バッティ(ルトガー・ハウアー)の吹き替えを演じていた寺田農に依頼された[1]
モウロ将軍
ラピュタ探索の指揮をとる軍人。作戦行動時は自ら先頭に立って突き進み、部下からの信頼は厚い。諜報機関に属するムスカを「特務の青二才」と呼び、快く思っていない。
部下を率いてラピュタ探索に乗り出し、ラピュタ上陸に成功したが、島にある財宝の山に目が眩んだ隙にムスカは軍を裏切りラピュタの制御に成功。多くの部下達と共にラピュタの底辺へ誘導され、そこから転落死した。
ポムじいさん
ドーラ一家と軍から逃れるため、廃坑内を歩いていたパズーとシータのもとに現れた老人。パズーとは面識があり、慕われている。「石たちの声」を聴くことができ、廃坑の中をさまよい歩くことを楽しんでいる。飛行石についての情報をパズーとシータに提供し、廃坑から抜け出す道を案内してくれた。しかし皮肉にも、二人は地上へ出たところで軍に見つかり、ムスカ達に捕まってしまう。
監督の宮崎は、キャラクターのモデルとして森康二と近藤喜文を挙げている[2]。
シャルル
ドーラの長男。豊かな髭をたくわえた大男で、ダッフィと力比べを繰広げた。胸の筋肉を膨らませてシャツのボタンを飛ばすほどの筋肉の持ち主。好物はプディング。
ルイ
ドーラの次男。ちょび髭でシータに惚れている。好物はミンス・ミートパイ(ミンスパイ)。
アンリ
ドーラの三男。タイガーモス号のメインパイロット。帽子を被っていると目が隠れる。三兄弟の中で唯一髭が無く、頬にそばかすがある。それぞれの名前の由来はフランス王から。兄弟三人ともドーラには頭が上がらず「ママ」と呼んでいる。
ハラ・モトロ
タイガーモス号のベテラン技師。一家のメンバーからはじっちゃんと呼ばれている。ルイはドーラより怖いと評している。小説版では、唯一ドーラの父の代からいる部下とされている。ラピュタへの道中、パズーを助手にする。ラストシーンで一家が全員がシータの名を呼んだ中、ただ一人パズーを呼んだ。
ダッフィ
鉱山夫で、パズーの親方。シータを追うドーラ一家を足止めし、シャルルと張り合った筋肉の見せ付けあいでは、こちらも全身に力を入れただけでシャツを破ってみせた。
おかみさん
ダッフィの妻。夫ダッフィとともにパズーの親代わり。機転を利かせて裏口からシータ達を逃がした。
マッジ
ダッフィ夫妻の幼い娘。
シータの祖母
幼いシータに、おまじないとしてラピュタに関わる様々な呪文を教えた。
軽便鉄道の機関士
高架鉄道を操縦し、ドーラ一家や軍隊に追われるパズーとシータを助ける。
黒眼鏡
ムスカの部下。飛行船では3人、ティディス要塞では4人登場し、ラピュタまで同行したのは2人。最後までムスカに随行した2人は、ラピュタ内部で取り残され、ムスカに見殺しにされてしまう。
天空の城ラピュタ [DVD]
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image