桑原通夫です。
増税メガネ・・と言う
あだ名がついた岸田総理。
本来ならば批判されるべきは
財務省?・・。
岸田総理は保険料の引き上げ等
増税路線まっしぐら・・
という事で、
国民支持率も低下し
増税メガネという
不名誉なあだ名までつけられています。
その増税も、国の借金を
これ以上増やさないため・・
という事ですが
そもそも国民一人当たり
1000万の借金がある・・
なんてデマを吹聴したのは
財務省です。
財務省は国債や借入金などを
合わせた国の借金が
1255兆円超えとなり
過去最大を更新。
国民一人当たりの借金も
1000万を超えた・・
と発表。
マスコミがこぞって取り上げた結果、
日本は財政破綻するのでは・・
と言ったような不安を煽り
だから増税しなければならない・・
という風潮にもっていこうとする
プロパガンダ的な偏向報道には
うんざりしています。
そもそも国民1人当たり1000万の
借金というのは、偏向報道で
大きな間違いです。
国民の借金=納税で返済
というのが
大きな間違いです。
赤字国債=国民の預金
ですから、家計とは違います。
政府の借金を人口で割った数字が
1000万というのには
どうでもいい話なのです。
財務省の印象操作により
いつの間にか「借金大国日本」と
いう風になってしまったのです。
本当は日本のGDPに対する
純負債比率等言うのは・・
わずか18%に過ぎません。
これは先進国G7平均よりも
低いのです。
バランスシートというのは
負債=資産です。
なのに財務省は・資産を伏せて
負債だけを強調して
発表しているのです。
何のため?・・
もちろん、増税しやすくするためです。
政府の債務はすべて円建ての日本が
財政破綻する可能性は‥ほぼゼロ
というのが、正しいのです。
日本政府や日銀には
日本円の発行権があります。
必要とあらば通貨発行して
返済に充てられるのです。
つまり、デフォルトはありえません。
ところで世界を見ても・・
国の借金というのは増えていくのが
当たり前なのです。
アメリカもイギリスも負債額は
日本の何倍も拡大させている・・
というのが事実です。
増税メガネ・・と言うよりも
財務省の言いなり‥という方が
問題なのです。
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