四季ラビオリ

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　きのうの午後。
テレビを見ていたら速報で、岡江久美子さんが亡くなったことを知りました。
いつも元気で明るいイメージのある方だっただけに、これにはビックリしましたね。
「え･･･マジか･･･」と。



　岡江さんといえば、俺はやはり昼ドラの「天までとどけ」のお母さん役の印象が強いです。
あの当時、俺は学生で夏休みとかの昼に見て、このドラマの内容について友人とよく話していた記憶があります。
それぐらい面白いドラマでした。
パート８まで続いたのもよく分かります。

　と、そんなドラマで、元気なお母さん役をやっていた岡江さん。
それを数年間見続けていたわけですから、岡江さんをどこか親戚の叔母さんのような身近な存在に感じていました。
それだけに今回亡くなったことは大きなショックです。
また、年齢が母と同じ６０代であること。
旦那さんや娘さんなどしっかりした人が家族にいて、充分な治療を受けられるお金もあったと思うのに、容体が急変して亡くなってしまったという事実。
これを思うと、俺は恐怖を覚えずにはいられません。
いや、本当に我が家で似たような事が起きたら･･･。
コロナ騒動が始まってから、ずっとその手のことを想像しては気分が深く沈むことを繰り返しているのですが、岡江さんが亡くなったことにより、ますます他人毎には思えなくなりましたね。
いつ、どこで、誰がかかっても不思議ではない。
気をつけていても、体力が有り余っている人でもかかる可能性があるコロナウイルス。
５月６日まで外出自粛が求められていることもあり、残りの期間、より気を引き締めて臨もうと思います。


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