2022年09月09日
病棟内で働いているナースと家庭についてです。
ブラック企業や自分がやりたい仕事じゃない会社に勤めていると徐々に心が悲鳴を上げ、心身ともにすり減りますよね。心や体が不調をきたしてムダなストレスを抱えてしまう前に退職代行を使って身を守る自己防衛を!退職代行おすすめランキング
病棟内で働いているナースの実情です。病棟内に勤務している看護師はおおむね日勤に加え、夜間勤務が必ずあります。勤務体制は通常、夕方に出勤し朝の8時頃まで勤務し日勤勤務者と交代する形で仕事をこなしています。ですが働いている看護師の人数が乏しい状況だと夜勤の時間が過ぎてもお昼過ぎまで勤務を続けることもよく見られます。普通夜勤があった翌日というのは2日連続夜勤か翌日はお休みになるかのどちらかです。けれど、人手が足りない昨今では、立て続けにこうなる状態が起こることもあり、現実的には思っているより過酷な業務環境であることは間違いないです。
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私は、手術を受けるため、入院したことがあるのですが、その際、手術した後にしばらくは、自分の事を自分でできないだろうことをあらかじめ想像して、用意した衣類をはじめとするすべての物をそれぞれ袋に分けて小分けにし、そして、すぐにわかるように表に「靴下」「下着」「肌着」「お風呂セット」「タオル」などと項目ごとに大きく記載し、入院後、部屋にある戸棚へしまい込んでいました。後日棚を開けた時看護師に「みんなにもしてほしい」なんてべた褒めでした。こんな小さなことですごく褒めてもらえるなんて、看護師さんはいつも入院患者さんが欲しい物を見つけ出すという伝達を大変な思いをしながらしているのだろう…と思わざるを得ませんでした。
看護師として毎日仕事をしていく中で悩んだことも数えきれないぐらいあります。そのわけは患者さんに対して、適切な医療行為がしっかりやりこなせているのかということです。私は看護師の立場です。従って、医学関係は言うまでもなく、患者を担当している先生が診察のうえ決定を下すわけですが、私の場合だいたい医師を目指していたのでその経緯もあって、つい余計なことまで気を遣って苦悩する場面も時々あります。この行為は良い場合もあれば、その逆に良くない方向に進む場合もあるので用心しています。
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ベッドに寝たままの患者さんも体を拭いてもらったり髪を洗ってもらいます。看護師の方々は「ベッドから動くことができない患者さんを移動させずにベッドの上でそのまま髪を綺麗にする」というのも仕事のうちだと教えてもらって、びっくりしました。普通、私たちが洗髪してもらうとき、というのは髪を切りに行ったときだと思います。その際のシャンプーの仕方しか思いつかないので動けない患者さんであっても美容院でしてもらうように、シャンプー用の椅子の背もたれを倒して洗髪すると想像していました。ところが、実際は違って、全くもって身動きが取れずベッド上での生活を余儀なくされている患者さんを、ベッド上でシャンプーするという技術を物にしていて、驚きました。看護師さんは多くの事を身に付けているのですね。
昔私が、ナースとして入院設備のある病院で働いていたとき、年を越す夜勤に関しては心躍る夜勤でした。入院されている患者さんもお正月前後には、外泊の患者が多く、夜勤の時にいる患者はわずかになります。仕事量が減ることのほかに、そして待遇面ではお正月なので手当て支給もあり、それプラス、夜勤手当がつきます。ですので、その月の給料明細が出る日が本当に待ち遠しかったです。同僚の看護師の中には12月の終わりから年始にかけて夜勤を連続して行い、いつもの給料より10万円増しで頂いている人もいました。
人の命に係わる看護師として仕事をしていると困ったことは、少なくはありません。なんといっても、看護師の仕事というのは、人間と向き合う職業です。ですから、予定外、また、思いもよらぬ出来事が頻繁に発生するので。つい先ほどまでは落ち着いていたのに不意に、患者さんが急変するようなことは日常茶飯事だからです。でも、最もつらいと感じるのはやっぱり突然、容態が変わって入院されている患者が死亡した時です。そんな時、自分に間違いはなかったかと心底不安になります。当然、ミスが許される職業ではありませんから、日々しっかりと患者様を診ているし業務を行ううえで失敗はないはずですが、私達看護師も一人の人間なのではっきり断言はできません。
昔私が、ナースとして仕事をしていたころ、亡くなった方の対応や夜間入院が重なって、けっこう気ぜわしい夜勤がありました。休憩をとることも出来なくて、何かをさっと食べることさえできませんでした。それに忙しすぎて空腹にもなりませんでしたが、朝食を配って、夜勤の最後の業務である申し送りが始まろうとした際、胃が急激に痛み始めました。先輩に伝えると、血糖値を測るようアドバイスを受け、早速測ってみると、60代に近かったのです。病気の人の血糖値より私の血糖値が低いことに絶句してしまいました。
そこなの?と思うかもしれませんが、結構看護師の間で話題になるのが、勤務先ごとにそれぞれ個人用ロッカーに入る量が一緒ではないことです。勤務先で最初に用意してもらえる仕事着の数はおおよそ3〜5くらい。時には自分が保有している白衣を持ち込むように言われることが主流です。白衣に加えて、替えのストッキングにナースシューズ、そして、その他の私物を常に置いています。細くて縦に長いロッカーだったり、縦も横も短すぎるロッカーだと、非常に困惑します。最悪なのは冬場!ジャンパーを着ている日はこれから勤務、というのに不満でいっぱいなんです。出勤早々テンションが下がるので、余裕のある更衣室やロッカー、看護師には大事です。
朝まで働いた後の早朝の落ち着いた病棟が好きです。勤務時間中の夜は暗くて見えてはいけない物が見えるのではないかと思うとものすごく怖くなります。ですが、朝は夜勤が終わった喜びと、明るい朝の陽気で気分がすっきりすることができるんです。とはいっても、これも何もなかった夜勤に限られますが。まだ寝ている患者さんが多い5時台が私のゴールデンタイムなんです。この時間にいかに多くの作業を処理できるかで、夜勤終了間際にあたふたせずにゆとりを持って対応できるかということが、影響してきます。
看護学生の間に実習に行かなければ看護師の資格は取れません。大抵、3週間かけて、次の精神・成人・母性・老年・小児・在宅と分類されます。男子であろうとも性別に関係なく母性(産婦人科)も絶対条件だし、それから、女子の看護学生でも、精神科実習に行きます。つまり、どの分野についても、また、自分の希望する分野に関係なく実習に行かないと看護師として働くことはできないようになっています。それらの実習の中で印象に残ったものは精神科です。精神科病棟といえば俗にいう不審な人を寄せ集めた科。(中にはこの人も!?という、みたかんじ普通な人もおおいですが)常に徘徊しまくっている人、それに、長い時間絶叫している人。間近でそういった病状の患者さんたちに触れてみて近代社会というのはすごくストレス社会なのだと思いました。
父が医者をしていたので、私はまだ子供だった時から父親のような医者に憧れ奮闘していたわけですが、ふとした時にとある人と知り合い心に響くことがあったのです。まだ子供だった時からの父のようなドクターになりたいという想いから一変して看護師として働きたいと考え始めました。看護師の資格を取り、私は今、看護師として働いています。看護師として働きだしてからというもの、毎日毎日とてもハードですが乗り切っています。患者対応は医者だけの仕事ではありません。患者さんと接するナースにおいても一緒です。
かつてはナースと言えば、看護婦という名前で衣装は白衣とナースキャプでした。白衣の天使と名付けられることも。ですが昨今は甚だ変化しました。差しあたってナースキャップなんて被らない。見かけることがあったら、すなわち勉強不足の病院であると言えるのです。なぜかというと、のりを要するナースキャップは、その、のりの影響で菌が拡大し、感染症をひきおこすおそれがあるからです。そのことから10年くらい前からナースキャップを考え直すようになりました。おまけにワンピースタイプの看護師の服も動きづらいため、多くは以前のワンピースタイプではなくパンツの方で、きびきびと勤務しています。
看護師として勤務している私が数年たった現在でも心に残る一般的な職種であれば絶対にないだろうなという働き始めた頃聞いた言葉です。説明会が行われ、看護師の部長から、「これからナースという職業に就くにあたり、配慮しなければならないことがあります。医療現場で勤務しているとどうしても汚物の話題を日常的に食事をしているにも関わらず言ってしまようになります。これを仕方がないと思わないでほしい。」と話されたことです。実際仕事が始まると、職場ではお昼ご飯の時に「さっきの患者さんまだうんちが出ていません」なんてあの話の内容の通り、当然のように話に出ます。ですので、プライベートでは、食事の最中に絶対に汚物の事を言わないように常に注意しています。
アメリカにおいてナースというのは看護という学問のスペシャリストなので、医師からの命令がなくても医療関係のことをしても大丈夫である分野というのがあるそうです。それとは逆で日本だと、看護師は医者の補佐と見なされている感じも多くあると思います。確かにドクターの指示がないと動けない、また、組織内で一番偉いのは医師で、ナースは指示を受けるのみという部分も。とはいっても、看護師の職務内容はドクターのヘルプ、それに日常生活の援助です。医師が、患者の日常生活のために動いていますか。こんな風に医療に携わる色んな人がいるので医療の現場は成り立っているのです。
病院に行ったとき、看護師が医師に対して敬語を使わずにため口で会話していて、それとは正反対に医師が看護師に対して敬語で話している、といったシーンを見たことがあります。もしかしたら同じ病棟に昔から勤務しているベテラン看護師は、その医師が入りたてのころから知っているからなのでしょう。一般的には看護師よりも医者のほうが立場的に上といった印象を持っているかもしれませんが、研修医よりも20年のベテランのほうがどう考えても多く経験している、いわば、それが大事なのです。手当てなどに誤りがあればベテラン看護師がドクターに指示したりします。そういう看護師は大抵の場合、自分が教えたドクターが数年先に上に立つドクターにレベルアップした時には「勤務し始めた頃は失敗が多くて、どんくさかったのよ」なんて周りにしゃべっています。
入院設備のある病院で勤務する看護師の実情です。
病棟内で働いているナースの実情です。病棟内に勤務している看護師はおおむね日勤に加え、夜間勤務が必ずあります。勤務体制は通常、夕方に出勤し朝の8時頃まで勤務し日勤勤務者と交代する形で仕事をこなしています。ですが働いている看護師の人数が乏しい状況だと夜勤の時間が過ぎてもお昼過ぎまで勤務を続けることもよく見られます。普通夜勤があった翌日というのは2日連続夜勤か翌日はお休みになるかのどちらかです。けれど、人手が足りない昨今では、立て続けにこうなる状態が起こることもあり、現実的には思っているより過酷な業務環境であることは間違いないです。
東京にお住まいの人必見!自分の地域で使える退職代行特集☆おすすめの退職代行は?東京都内で利用できる退職代行業者10選
手術を受けるため、入院したことがあります。
私は、手術を受けるため、入院したことがあるのですが、その際、手術した後にしばらくは、自分の事を自分でできないだろうことをあらかじめ想像して、用意した衣類をはじめとするすべての物をそれぞれ袋に分けて小分けにし、そして、すぐにわかるように表に「靴下」「下着」「肌着」「お風呂セット」「タオル」などと項目ごとに大きく記載し、入院後、部屋にある戸棚へしまい込んでいました。後日棚を開けた時看護師に「みんなにもしてほしい」なんてべた褒めでした。こんな小さなことですごく褒めてもらえるなんて、看護師さんはいつも入院患者さんが欲しい物を見つけ出すという伝達を大変な思いをしながらしているのだろう…と思わざるを得ませんでした。
看護師である自分が日々勤務していてやはり悩んでしまうことも数えきれないほどあります。
看護師として毎日仕事をしていく中で悩んだことも数えきれないぐらいあります。そのわけは患者さんに対して、適切な医療行為がしっかりやりこなせているのかということです。私は看護師の立場です。従って、医学関係は言うまでもなく、患者を担当している先生が診察のうえ決定を下すわけですが、私の場合だいたい医師を目指していたのでその経緯もあって、つい余計なことまで気を遣って苦悩する場面も時々あります。この行為は良い場合もあれば、その逆に良くない方向に進む場合もあるので用心しています。
退職代行は逃げじゃない!自分を守る正しい手段!あなたの住まいでも使える業者があるかチェック!おすすめの退職代行は?名古屋で利用できる退職代行業者10選
ベッドに寝たままの患者さんも体を拭いてもらったり洗髪してもらえます。
ベッドに寝たままの患者さんも体を拭いてもらったり髪を洗ってもらいます。看護師の方々は「ベッドから動くことができない患者さんを移動させずにベッドの上でそのまま髪を綺麗にする」というのも仕事のうちだと教えてもらって、びっくりしました。普通、私たちが洗髪してもらうとき、というのは髪を切りに行ったときだと思います。その際のシャンプーの仕方しか思いつかないので動けない患者さんであっても美容院でしてもらうように、シャンプー用の椅子の背もたれを倒して洗髪すると想像していました。ところが、実際は違って、全くもって身動きが取れずベッド上での生活を余儀なくされている患者さんを、ベッド上でシャンプーするという技術を物にしていて、驚きました。看護師さんは多くの事を身に付けているのですね。
私が、ナースとして病院に勤務しているとき、大みそかからお正月にかけての夜勤は…
昔私が、ナースとして入院設備のある病院で働いていたとき、年を越す夜勤に関しては心躍る夜勤でした。入院されている患者さんもお正月前後には、外泊の患者が多く、夜勤の時にいる患者はわずかになります。仕事量が減ることのほかに、そして待遇面ではお正月なので手当て支給もあり、それプラス、夜勤手当がつきます。ですので、その月の給料明細が出る日が本当に待ち遠しかったです。同僚の看護師の中には12月の終わりから年始にかけて夜勤を連続して行い、いつもの給料より10万円増しで頂いている人もいました。
看護師として勤めていると困難に出くわすこともあります。
人の命に係わる看護師として仕事をしていると困ったことは、少なくはありません。なんといっても、看護師の仕事というのは、人間と向き合う職業です。ですから、予定外、また、思いもよらぬ出来事が頻繁に発生するので。つい先ほどまでは落ち着いていたのに不意に、患者さんが急変するようなことは日常茶飯事だからです。でも、最もつらいと感じるのはやっぱり突然、容態が変わって入院されている患者が死亡した時です。そんな時、自分に間違いはなかったかと心底不安になります。当然、ミスが許される職業ではありませんから、日々しっかりと患者様を診ているし業務を行ううえで失敗はないはずですが、私達看護師も一人の人間なのではっきり断言はできません。
看護師として病院に勤務しているころ、死後処置や急ぎの入院患者さんがいたり・・
昔私が、ナースとして仕事をしていたころ、亡くなった方の対応や夜間入院が重なって、けっこう気ぜわしい夜勤がありました。休憩をとることも出来なくて、何かをさっと食べることさえできませんでした。それに忙しすぎて空腹にもなりませんでしたが、朝食を配って、夜勤の最後の業務である申し送りが始まろうとした際、胃が急激に痛み始めました。先輩に伝えると、血糖値を測るようアドバイスを受け、早速測ってみると、60代に近かったのです。病気の人の血糖値より私の血糖値が低いことに絶句してしまいました。
え、そこ?と思われるかもしれませんが、案外看護師の間で話題になるの…
そこなの?と思うかもしれませんが、結構看護師の間で話題になるのが、勤務先ごとにそれぞれ個人用ロッカーに入る量が一緒ではないことです。勤務先で最初に用意してもらえる仕事着の数はおおよそ3〜5くらい。時には自分が保有している白衣を持ち込むように言われることが主流です。白衣に加えて、替えのストッキングにナースシューズ、そして、その他の私物を常に置いています。細くて縦に長いロッカーだったり、縦も横も短すぎるロッカーだと、非常に困惑します。最悪なのは冬場!ジャンパーを着ている日はこれから勤務、というのに不満でいっぱいなんです。出勤早々テンションが下がるので、余裕のある更衣室やロッカー、看護師には大事です。
朝まで働いた後の朝の閑散とした感じの病棟が清々しくて好きでした。
朝まで働いた後の早朝の落ち着いた病棟が好きです。勤務時間中の夜は暗くて見えてはいけない物が見えるのではないかと思うとものすごく怖くなります。ですが、朝は夜勤が終わった喜びと、明るい朝の陽気で気分がすっきりすることができるんです。とはいっても、これも何もなかった夜勤に限られますが。まだ寝ている患者さんが多い5時台が私のゴールデンタイムなんです。この時間にいかに多くの作業を処理できるかで、夜勤終了間際にあたふたせずにゆとりを持って対応できるかということが、影響してきます。
看護師になろうと思ったら実習は必ず必要です。
看護学生の間に実習に行かなければ看護師の資格は取れません。大抵、3週間かけて、次の精神・成人・母性・老年・小児・在宅と分類されます。男子であろうとも性別に関係なく母性(産婦人科)も絶対条件だし、それから、女子の看護学生でも、精神科実習に行きます。つまり、どの分野についても、また、自分の希望する分野に関係なく実習に行かないと看護師として働くことはできないようになっています。それらの実習の中で印象に残ったものは精神科です。精神科病棟といえば俗にいう不審な人を寄せ集めた科。(中にはこの人も!?という、みたかんじ普通な人もおおいですが)常に徘徊しまくっている人、それに、長い時間絶叫している人。間近でそういった病状の患者さんたちに触れてみて近代社会というのはすごくストレス社会なのだと思いました。
父が医者として勤務している姿を見てきたので、小さい頃か・・
父が医者をしていたので、私はまだ子供だった時から父親のような医者に憧れ奮闘していたわけですが、ふとした時にとある人と知り合い心に響くことがあったのです。まだ子供だった時からの父のようなドクターになりたいという想いから一変して看護師として働きたいと考え始めました。看護師の資格を取り、私は今、看護師として働いています。看護師として働きだしてからというもの、毎日毎日とてもハードですが乗り切っています。患者対応は医者だけの仕事ではありません。患者さんと接するナースにおいても一緒です。
少し前まではナースといったら、看護師ではなく看護婦という名前…
かつてはナースと言えば、看護婦という名前で衣装は白衣とナースキャプでした。白衣の天使と名付けられることも。ですが昨今は甚だ変化しました。差しあたってナースキャップなんて被らない。見かけることがあったら、すなわち勉強不足の病院であると言えるのです。なぜかというと、のりを要するナースキャップは、その、のりの影響で菌が拡大し、感染症をひきおこすおそれがあるからです。そのことから10年くらい前からナースキャップを考え直すようになりました。おまけにワンピースタイプの看護師の服も動きづらいため、多くは以前のワンピースタイプではなくパンツの方で、きびきびと勤務しています。
看護師として勤務している私が数年たった今でも心に・・
看護師として勤務している私が数年たった現在でも心に残る一般的な職種であれば絶対にないだろうなという働き始めた頃聞いた言葉です。説明会が行われ、看護師の部長から、「これからナースという職業に就くにあたり、配慮しなければならないことがあります。医療現場で勤務しているとどうしても汚物の話題を日常的に食事をしているにも関わらず言ってしまようになります。これを仕方がないと思わないでほしい。」と話されたことです。実際仕事が始まると、職場ではお昼ご飯の時に「さっきの患者さんまだうんちが出ていません」なんてあの話の内容の通り、当然のように話に出ます。ですので、プライベートでは、食事の最中に絶対に汚物の事を言わないように常に注意しています。
アメリカでは看護師は看護の道ではプロフェッショナルなの…
アメリカにおいてナースというのは看護という学問のスペシャリストなので、医師からの命令がなくても医療関係のことをしても大丈夫である分野というのがあるそうです。それとは逆で日本だと、看護師は医者の補佐と見なされている感じも多くあると思います。確かにドクターの指示がないと動けない、また、組織内で一番偉いのは医師で、ナースは指示を受けるのみという部分も。とはいっても、看護師の職務内容はドクターのヘルプ、それに日常生活の援助です。医師が、患者の日常生活のために動いていますか。こんな風に医療に携わる色んな人がいるので医療の現場は成り立っているのです。
病棟内において、看護師が医師に対してため口で話していて…
病院に行ったとき、看護師が医師に対して敬語を使わずにため口で会話していて、それとは正反対に医師が看護師に対して敬語で話している、といったシーンを見たことがあります。もしかしたら同じ病棟に昔から勤務しているベテラン看護師は、その医師が入りたてのころから知っているからなのでしょう。一般的には看護師よりも医者のほうが立場的に上といった印象を持っているかもしれませんが、研修医よりも20年のベテランのほうがどう考えても多く経験している、いわば、それが大事なのです。手当てなどに誤りがあればベテラン看護師がドクターに指示したりします。そういう看護師は大抵の場合、自分が教えたドクターが数年先に上に立つドクターにレベルアップした時には「勤務し始めた頃は失敗が多くて、どんくさかったのよ」なんて周りにしゃべっています。
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