2022年07月01日
看護師として働いていますが、看護師として働いていて悲しいことは…
私は、日々ナースとして仕事をしています。
看護師として入院設備のある病院で勤務しているのですが、この仕事をしていて胸が痛くなることは、とにかく患者さんが他界した時です。長い期間入院している患者さんの場合だとナースも毎日看護するため顔を合わせます。看護していた患者さんが他界した時は、本当につらくなります。ですが、長年この仕事をしていると人が亡くなっても、前と比較すれば働き出したばかりのころと比べれば徐々に吹っ切れるようにはなりましたが、先にも述べた毎日のように会っていた患者さんは当然ナースにとっても家族のような感じになるから何年看護師をしていても涙がでます。それに、特段お子さんとかだとひときわ悲しいです。しかし、看護師である限りそういう発言は本当は言わないでいるのが正しいのです。
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私はナースの仕事をしていますが、ナースだからこそのよく聞く話です。
私は看護師です。ナースならではの一般的なことなのですが。この間、お昼を食べながら何人かで話をしていたのですが、ある看護師が「不思議に思うんだけど勤務中だったら、本当に自分の声って自分でも考えちゃうほどすっごく優しい声で"気を付けてくださいね"なーんて口から出るのに、一方で旦那さんとかが熱を出してても"そのぐらいなんてことないわよ!それぐらいで休まないの!気にせず行ってらっしゃい!"とかって言うよね。心配してないってことじゃないけど、病院以外の場所だと絶対そんな風になっちゃうのよね。ほんと看護師なんて、天使じゃなくて、悪魔だよねー」としゃべった後に、一同、笑いながらも大変同感してました…。
ナースに関わる看護研究に関する話です。
看護師においての看護研究についてです。そもそも看護研究というのは、看護師が自分で研究テーマを決定し、それについて研究・調査することを言うのですが、看護研究に熱心な病院、特に総合病院では必須スキルなのです。看護研究の内情は主としてアンケートを行ったり、そして、マニュアル・手指衛生などの遵守率調査、といったものが多いです。時たま看護師の業務である看護ケアに関する研究もあったりします。特異なものだと業務・指導についてや指導方法についての研究さえも存在します。
各地方から日本の各地から同じチェーンの病院スタッフが集合し・・
色々な地方から同じ系列の病院職員たちが出そろって会議をしました。その際、他の病院の人が言っていた事です。ある観光地のある病院では、冬場にウィンタースポーツをして怪我を負って入院するほどの観光客が大変増えるようなんです。また、日本人のみならず外国人も多いそうで冬のみ通訳にお願いするほど。英語だったらまだ対応できるそうですが、ここ最近は色々な国からやってくる外国人が多いらしく全く言葉が理解できないため身振り手振りで伝えることもあるそうです。看護師も世界をまたぐのだなと思いました。
看護師さんが予防接種・採血などのために注射を施す作業は・・
看護師さんが予防接種・採血などのために注射器を用いて針を刺す作業は、ナースの大切な職務の1つです。注射器を使う際、「ものすごく手慣れていて痛くない!いつの間に終わったの」また、それとは反対に「針を刺す瞬間だけでなく、注射の最中も針を抜いた後もしばし痛い」など、注射をされた後に感じたことはありませんか?同じ業務に携わっていたとしてもスキルが高いナースもいれば、患者から訴えられるほど注射が苦手な看護師さんもいて、ばらつきがあります。でもどのナースも手を抜いたりせずに、精一杯患者さんに不快な思いをさせないようにしておられるわけですから、日々の業務の中で、医療行為を多くこなしてぜひ、頑張っていってほしいと思います。
病棟に勤務するナースの話です。
病棟で勤務しているナースに関してです。病棟勤務のナースは基本、夜間勤務が必須です。夜間の勤務としては一般的に夕方からの勤務で朝の8時頃まで続き朝出勤してきたナースにチェンジする形態で勤務を行っています。しかしながら人数がいない際は最悪、夜勤の時間が過ぎても昼になっても働くこともあります。多くの病院では夜間勤務を終えた次の日というのはまた夜勤をするか休日になるのです。けれども、連続してこうなることもあって、思っているより割かし厳しい労働環境であることは間違いないです。
手術をするため、入院したことがあります。
私は、手術を受けるために入院したことがあるのですが、その際、手術を受けた後当面の間、身動きがとれないだろうとあらかじめ考えて、入院のために準備した服などをそれぞれ袋に分別してそして、わかりやすいように表に「肌着」「靴下」「下着」「タオル」「お風呂セット」などといったように種類別に記入し、それぞれの部屋にある棚の中に置いておきました。すると術後この袋の存在を知った看護師に「患者の鑑!」なんてべた褒めでした。これぐらいのことですごく褒めてもらえるなんて、看護師さんは普段から入院患者さんの身の回りのお世話を行う際の患者さんとのやり取りを大変な思いをしてやっているのだろうな…と考えてしまいました。
ナースの自分が毎日勤務していて落ち込むことも結構あります。
看護師である自分が毎日仕事をしていく中で悩んでしまうこともあります。というのも毎日接している患者の立場から、好ましい医療行為が全うできているのかということです。私は看護師の立場ですので治療方針に関してはやはり、ドクターが判断します。それは理解しているのですが、私はそもそも医者を志していたため、おそらく、それが原因で、関係ないことまで考えて苦悩する場面が多々あります。これが良い効果をもたらすこともあるし、その逆に良からぬことが起こるケースもあるからそうならないように心がけています。
ベッドから動けない患者さんも体を拭いてもらったり洗髪してもらえます。
動けない患者さんも体を拭いてもらったり髪を洗ってもらいます。患者の身の回りのケアをしてくれる看護師の方々は「ベッドから起き上がれない患者さんを動かすことなくベッドで休んだ状態で頭を洗う」という任務もお手の物だと発見して、とても感心しました。一般的に私たちが洗髪してもらうとき、というのは美容院に行ったときですよね。その時のシャンプーの仕方しか思いつかないのでベッドから起き上がれない患者さんであっても当然美容師みたいに、シャンプー用の椅子の背もたれを倒して髪を綺麗にするするのだろうと想像していたのですが、実際は全く違い、全然動く事が出来ず自分のベッドから移動できない患者を、ベッドにいるままで髪を洗うというものすごい技を身に着けていて、本当に仰天しました。ナースは多くの事を身に付けているのですね。
ナースとして病院に勤務しているころ、年をまたいでする夜勤に関し・・
私が、ナースとして入院設備のある病院で働いているとき、年越しの夜勤に関しては私にとっては喜ばしい仕事だったんです。元旦の前後には、一時帰宅をする患者さんもたくさんいて、入院患者が激減するのです。仕事面で楽になることのほかに、待遇面では正月の手当てもプラスされて、あわせて、夜勤の手当ても出ます。なので、給料の明細を渡されるのが本当に幸せでした。沢山稼いだ人の中には年末から年始のあたりで夜勤を連続して行い、いつもより10万円増しで収入を得ている看護師もいたほどです。
人の命に係わる看護師として勤務していると悩んだりするこ・・
人の命に係わる看護師として勤めていれば試練は、起こります。看護の仕事というのは、人間と触れ合う職種です。そのため、不慮のこと、また、想像もできなかったことが当たり前のように多発します。急に、患者さんの体調が悪化するようなことは病院内では日常茶飯事だからです。ですが、特に悩んでしまうのはやはり不意に、容態が変わって入院されている患者が死亡した時です。そんな日は自分の仕事を振り返り私に不注意はなかったかどうかと心底不安になるのです。むろん、どんな時でも患者さんに親身に接しているのでヘマはしていないはずですが、そうはいっても私達も人間である以上完璧と言うわけにはいきません。
昔私が、ナースとして入院設備のある病院で働いていたとき・・
昔私が、看護師として入院施設のある病院にいたころ、亡くなった後の処置や夜間入院などがあって、非常に忙しい夜勤がありました。その夜は、少しも休みに入る暇もなく、当然、何も口にできませんでした。時間の間隔もなく空腹感もなかったです。朝食の準備が終わって、申し送りが始まる前、胃痛がしました。先輩に相談すると、血糖値の測定を促され、検査してみると、50代後半でした。いつもみている患者さんよりも私の値の方が下にあるということにショックを受けました。
え、それ?と思われるかもしれませんが、結構ナースの悩みとして挙げられるのが、…
え、そこ?と思われるかもしれませんが、案外看護師の悩みとして挙げられるのが、仕事場によってそれぞれロッカーの規模が異なるという点です。病院から頂ける制服は約3〜5くらい。勤務先によっては今まで着ていた白衣を持参するように言われることが多いのですが、白衣に加え、ストッキングにナースシューズ、歯ブラシなどといったものを常時用意しています。横の長さがわずかしかないロッカーや、縦も横も短すぎるロッカーでは、とても苦痛です。あり得ないのが冬!上着が入らなくてこれから勤務、というのに頭が痛くなるんです。出勤早々テンションが下がるので、そこそこのサイズのロッカーや更衣室、これは絶対にそろえておいてほしいものです。
朝まで働いた後の朝日が眩しいひっそりとした感じの病棟の雰囲気がが好きでした。
朝まで働いた後の朝のひっそりとした感じの病棟が清々しくて一番心地よい時間でした。勤務時間の真夜中は暗くなりお化けでも出るんじゃないかと感じるととても不気味ですが、朝方になれば夜勤のやりがいと、気持ちいい朝の風で心が癒されます。だけど、これも患者さんに異変のない夜勤に限られますが。まだ寝ている患者さんが多い5時頃が勝負なんです。この5時にどれだけ多くの事を片付けられるかで、それより後の時間にてんてこ舞いにならずに余裕にこなせるかが、変わってくるんです。
看護師になる前には実習に行かないといけません。
ナースの資格を得るためには実習が必要です。ほとんどは、3週間の計画内で精神・老年・成人・母性・小児・在宅と分類されています。男子・女子に関わらず母性(産婦人科)の実習も大切ですし、さらに、女性でも、精神科の実習が必要なのです。つまり、どの分野についても、また、自分が働きたい分野に関係なく看護実習をしないと看護師として働くことはできないのです。それらの実習の中で強く心に残ったのは精神科です。精神科病棟は一般的に言われる変わった人を寄せ集めた科。(ここじゃないでしょ!?という、変わったところがない印象の人もいますが)けれども、ずっと徘徊しまくっている人、そして、3時間くらい「なんなんだよ」とずっと叫んでいる患者さん。間近でそういう患者さんに触れてみて今の世の中は甚だ楽に生きる事ができないのかもしれないと感じました。
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