2017年08月08日
8月7日・釣行20回目‐網掛公園(涸沼・茨城町網掛)
夏ハゼはたくさん釣れるはず
エムピージェーというところから出ている『ハゼ釣り入門』という本を見る。定価1600円とあるが、なぜか、新品が安値で買えた。本は値引きしないものだが、「自由価格本」というらしい。という話は、前も書いたか?7月の頃のハゼを「デキハゼ」、8月のハゼを「夏ハゼ」といって、これらは、のべ竿の対象である、小さいが、数釣れるとのこと。たくさん釣れれば愉快だ。はじめて、岩清水360を使う
前回、8月3日の釣りは、大貫橋のマハゼ一匹で終わってしまった。ウナギ釣りだということでリール竿2本も持っていったが、今回はのべ竿のみ。仕掛けも、ハゼ釣り用の既製品だ。のべ竿は、2本。「岩清水」の3.6mと5.4m。エサは、例によって塩〆イソメとワゲット。台風接近中
さて、家を出る。するとスマホが何かを知らせている。豪雨の予告である。なので、レインコートを取りにまた、家に戻る。しばらく、原付で走っていると、ポツポツ降ってくる。レインコートを着るために場所を探さないといけない。着てから、また走り出すと、いよいよ降ってきた。でも、お天気雨かな。しばらくすればやむだろう。網掛公園の駐車場に着いたとき、はたして、雨はやんでいた。マックスコーヒーだ!
茨城県民といえば、ドクターペッパーか、それとも、マックスコーヒーか。熱中症予防に効果的とも思えない、マックスコーヒーを自販機で買った。ペットボトルである。そう頻繁に見かけるものではないかもしれない。イナッコども
土手を登って湖をみる。護岸のところで小さからざる魚が跳ねている。ボラだろう。湖面を見れば、波立っている場所がある。当日は、釣りが出来ないほどではないが波はあった。しかし、その波は、風が作るものだけではない。魚の群れが作っている波である。あれが、イナッコか。魚が作り出す波の中、小さい魚がぴょんぴょん跳ねる。しかし、小さくない魚も跳ねる。さらに、大きな魚も跳ねる。あれがスズキかな?ミャク釣りか?ウキ釣りか?
といっても、僕の対象はハゼである。ボラの子でもスズキでもない。最初は、ミャク釣り仕掛けを使う。100円で投売りされていたもの。おそらく、塙式なのだろう。しかし、すぐにミャク釣りにミャクがない感じがしてきたので、ウキ釣りに変更。ミャク釣りは、腕を動かし続けなければならない。釣れる保証がないのでは、ミャク釣りはしたくない。これからも、まず、ウキ釣り、そして、釣れることを確信したらミャク釣りにする。そういう順序にしよう。
移動する
でもダメ。ウキ釣りでもダメ。上流方面へと移動するけど、やっぱりダメ。護岸を歩いていると、スズキの死骸があってくさい。フナムシが多い。カニもいる。先に進むと、葦が生い茂っている場所がある。なんかいそうな場所ではある。さらに進むと船着場がある。ここもフナムシがすごい。ヘチに仕掛けを落としてみる。ダメでした。人見知りのかめすけ、会話する
来たところを戻ると、護岸の道に人がいる。あいさつする。水戸の釣具屋で道具を買って、偵察に来ているとのこと。ルアーでスズキ狙いのようだ。僕は、ひどく口下手(さらに鼻声だ)なので、うまく言葉が伝わらなかったかも。僕にしては、長い会話をした。釣果は、ダボハゼ一匹のみ
その後、さっきの葦の茂みで釣りをする。結構粘る。でも釣果はダボハゼ一匹。夏ハゼは数釣りできるはずじゃなかったの。いったいどうなっているのでしょうか?岩清水360、気に入る
岩清水360はとても使いやすい竿だと思う。軽くて疲れない。これと流清ミニUの240を中心に釣行するのがよろしいだろう。岩清水は仕舞寸法が長くて、リュックに入らないのが残念だけど、まあしょうがない。岩清水540も持っていったが、こっちは使わずじまい。540の方はどこで使うかどうも思い浮かばない。海の岸壁かな。とりあえず、360で今のところは十分のような気がする。今日の反省
前も書いたが、ハゼは群れているはず。だから、釣れる場所では粘るのがいいが、釣れなければ、群れの場所を求めて動くべきで、ととまるべきではない。網掛公園がダメなら、ただちに、大貫橋なり、桜道公園なりに移動すべきであった。釣れないと気づいたときには、まだ、時間があったのである。しかし、怠け癖で、留まってしまった。これが今回の反省点である。石の上にも3年じゃ、ハゼ釣りにならない。転がる石になるべし。【このカテゴリーの最新記事】
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