2018年01月20日
1月18日−那珂湊漁港(港内・ひたちなか市)
カメスケ、海での初釣果
この日は、天候もよく、冷たい風にも吹かれずに、冬にしては暖かい日であった。
遊漁承認証をもたないカメスケは今回も那珂湊漁港に出かけたのであった。
持って行った釣竿は2本
リール竿:ENJOY PACK II 165DX
のべ竿:かんたん川池セット SP 360
リール竿には、ちょい投げ用のテンビンとハゼフロートと書いてある「投・船」兼用という仕掛け。これに塩イソメである「リアルベイト イソメ」をつけて「ちょい投げ」する。投げた後は放っておき、今度はのべ竿に、「ハイパーパニック」を二つに切ったものをつける。集魚板もつける
海面を見ると、メダカ程度の小さい魚の群れが泳いでいる。細袖2号で掛かるか疑問ではあったが、とりあえず群れの近くに仕掛けを落として見る。結局ダメだった。仕掛けの一部が絡まったりしている。そのまま続けてもダメだと思ったか(おぼえていない)、こらの針に、先のイソメやワゲットをつけてやってみる。
すると、釣れたのである。かめすけ、海での釣行の最初の成果である。初めての釣果である。釣れたのは、チチブであった(海で釣れたので、ヌマチチブではないと推定する)。ダボハゼ釣りが今年のカメスケの釣りのテーマであるが、海のダボハゼが釣れたのである。実績が出来たので、ここもわが主要な釣り場としよう(残念ながら、撮影せずにリリースしてしまったので画像がない)。
ダボハゼが釣れたということで、パニック仕掛けは処分して、ハゼ釣りの仕掛け(塙式と思われる)を使ってみる。アタリが来る、釣れた!見たことのない魚である。ハゼかと思ったが、えらい鮮やかである。海に住むハゼは鮮やかになるのかな?と思った。しかしそんな話は聞いたことはないのである。お腹を見てみる。ハゼの仲間である証の「吸盤」がない。ハゼではないのか?カサゴの子供か?あとで調べてみると、「アナハゼ」らしい。カジカの仲間でフィッシュイーターらしい。もしかすると、先に見た小さい魚の群れを狙っていたのかも知れない。だとすると、群れの下を狙ってみるのもいいかもしれない。今回はリリースしたが、そのうち天ぷらにして食べてみたい。
さっきちょい投げたリール竿をあげみる。何も釣れていない。で、今度は、堤防の直下に仕掛けを落として、そのままにする。しばらくしてあげてみると、なんか掛かっている。今度こそハゼか、という感じだが、頭が平べったい。コチっぽい。正確にはわからない。ネットでみると「ネズミゴチ」かもしれないが、わからない。ネズッポ科の何かとしておこう。素手で触ってしまったが、これはダメらしい。海で釣るときは「メゴチバサミ」のような道具を意識的に使うようにしよう。
釣果
・チチブ 1匹
・ネズッポ科の何か 1匹
・アナハゼ 2匹
・わからない魚 1匹
※今回動画を撮って気づいたことがある。「ループ録画」というモードになっていて、撮影しているうちにはじめの方に撮った動画が自動的に消えてしまっていた。今後はもっと注意して動画撮影をしたい。
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