関係のない僕は興味なく眺めていたものの、選挙好きとしては選挙権が18歳からになったくらいしか知っていなかったけれど、この問題が成人式にまで発展するとは思っていなかった。
決めたお偉方もそこまで考えていなかったように感じる。
「成人式」となると18歳以上になるから、多くの自治体は「二十歳のつどい」とかに名称を変えたらしい。
故郷弘前は「令和 3 年度弘前市成人式」から「令和4年度弘前市二十歳の祭典」に変更。
渋谷区を見ると「新成人を祝う会」から「はたちのつどい」に変更。
世田谷区を見ると「新成人のつどい」から「二十歳のつどい」に変更。
世田谷区は更に別日で「22歳のつどい」を開催。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け会場開催を見送ったからだそうだ。
その文言には「同級生との再会の場として」とある。
成人式において、この再会がメインイベントではないだろうか。
昔だと中学以来や高校以来の同級生に再会する楽しみがあったし、今だと私立受験が盛んだから、小学校以来というのもあるだろう。気付けるか疑問だけど…。
これが18歳で成人式だと、すぐ再会してしまうし、制服を着ての出席だと振袖を着る機会も無くなる。
18歳で開催した自治体もあるようだけれど、一回やってしまったからと言わずに、来年は20歳で開催してもらいたい。
僕は稽古で成人式に出なかったんだけどね。
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