梶野 稔ブログ「行き先は君次第」

東京はだいぶ秋の風が吹いてきました。
暑さの中にも蝉の声は消えて、夏の終わりを感じます。

さて、鋭意制作中のアカペラ曲がもうすぐ完成する予定ですが、久しぶりに約2年振りに歌を作ってみました。

前回のラジオで少しお話したけれど、制作中に他の歌が出来る事がよくあり、それが今回。
『僕ら、手を振る（仮）』



遠距離恋愛の別れをモチーフにした今作。
公開したのは以前ブログで紹介したフリー音源、Dexedのエレピ（YAMAHA DX7のエレピに似せたもの）での弾き語りバージョン。

そして、今回はどういう流れでどんな風に曲が仕上がっていくのか、編曲がされていくのかを公開していこうという試み。

そのお陰か公開後からYouTubeチャンネル登録者が4人増えました。

今後は
リズム隊（ドラム、パーカッション、ベース）入りバージョン→上物（ストリングスなど）入りの完成バージョンを公開する予定です。

２年振りに書いてみると、歌詞に関しては言葉選びがちょっとレベル上がったかなぁ、と思ったり、アレンジ面はこの状態で既にキメ（日本歌謡曲の定番アレンジ法。ジャン！と一斉に演奏するもの）を作っていて、最近聴いている楽曲の影響が出ていて、プロっぽくなったかなぁ、と思ったりしたけれど、これといった感想を頂く事はなし…。

公開したのが、火曜日22時で宣伝したのも翌朝だったって事もあるとは思うけれどもね…。

岡本太郎の評価を気にしない境地にはまだまだのよう。


音が足されていく過程を、
どうぞお楽しみ♪