下痢の人は要注意!身体を冷やす食べ物は身近に存在する!
健康な便は水分が60%から70%になります。これより水分が増えると便が柔らかくなります。約90%になると下痢となります。下痢をおこすと便に含まれる水分が多いだけではなく、トイレに行く回数までもが増えてしまいます。
【1.体を冷やす食べ物について】
私達が食べている食べ物には意外と体を冷やしてしまう食べ物が多くあります。温かい飲み物でも、録茶やコーヒーには体を冷やす働きがあると言われているので注意が必要になります。
カリウムを多く含まれている食べ物にも体を冷やすと言われています。カリウムは利尿作用が強いため尿を出すことで体を冷やす働きがあるのです。また、体を冷やさないことは食べ物以外にもあります。入浴時はシャワーだけでなく、湯船に入る、軽い運動を継続して行うなど簡単にできることを行いましょう。
【2.体を冷やす食べ物、飲み物について】
野菜類では、トマト、レタス、キャベツ、きゅうり、ナス、いも類では、こんにゃく、藻類では、昆布、果物では、梨、スイカ、りんご、柿、バナナ、オレンジ、魚介類では、あさり、しじみ、たこ、かに、豆類では、豆腐、穀類では、そば、小麦、甘味類では、砂糖になります。 飲み物で体を冷やす飲み物は、コーヒー、録茶、牛乳、ジュース、豆乳、清涼飲料水、水、白ワイン、ビール、ウイスキー、焼酎などがあります。
【3.下痢をひきおこしやすい食べ物】
下痢をひきおこしやすい食べ物としては、不溶性食物繊維の多いもの、脂肪の多いもの、冷たいもの、香辛料などの刺激の強いもの、牛乳、キシリトールなどの糖アルコール、食物アレルギー、硬水のミネラルウォーターなどです。
不溶性食物繊維の多い食べ物としては、小麦粉、おから、ゴボウ、さつまいも、ココアなどです。冷たい飲み物や食べ物は、胃腸に入ってくるとそれが刺激となって腸の動きは活発になりそれにより、腸内で水分がきちんと吸収してしまう前に便として排出されてしまいます。
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