腸活ヨーグルトは危険?知らないと恐い食品の知識って?
女性では特に注目されている方も多いと思います。それが「腸活」です。腸活で腸内環境を整えることで便秘の改善や、ダイエットや美肌にも良いとされています。その腸内環境を整えてあげるために1番頭に浮かぶのは乳酸菌だと思います。乳酸菌は腸内でビフィズス菌などの善玉菌を増やして、悪玉菌を減らしてくれます。善玉菌が増えることで腸内環境が整い、腸活にも繋がります。乳酸菌は牛乳やチーズ、ヨーグルトなど乳製品に入っています。しかしこのヨーグルトが逆に危険という話もあるのです。
【ヨーグルトの成分とは?】
原材料は牛乳のため、牛乳と同じようにタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が詰まっています。そして発酵をさせているため、牛乳よりも消化吸収に優れています。しかし成分表記を見てみるとヨーグルトの中でも味や甘みがついたものには甘味料(スクラロール)という成分が入っているものがあります。このスクラロールが有機塩素化合物であり、危険といわれる原因でもあります。
【スクラロールとは?】
有機塩素化合物と呼ばれるものはこのスクラロール以外になると殺菌作用をもつ農薬などが当てはまります。毒性は違ったとしても身体には良いものではありません。
人工甘味料は舌の上に甘い味覚を残した後に、体内に吸収されずそのまま腸管を通過するためカロリー量が無視できます。そのため日本だけでなく海外でもダイエット思考になり、カロリーオフのため人工甘味料を使用する頻度が高まっています。
そんな中人工甘味料であるスクラロールについてマウスの動物実験を行った結果では、脾臓と胸腺に萎縮がみられたり、ウサギの妊娠中の実験では胃腸障害、下痢、体重減少、死産、流産が確認されています。さらに免疫力も低下させ、脳にまで入り込むことがわかっています。
【ヨーグルトを食べる時の注意】
まずは商品の裏にある成分表記をみましょう。ダイエットのために腸活をするとなると、カロリーが気になる女性も多いとは思います。しかしそれでダイエットが成功したとしても健康が脅かされれば意味がありません。成分表記をみて身体に害がないのを確認してから、ぜひ腸活に取り組んでください。
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