下痢と軟便の違いって何?気になる便についてチェックしよう!
【下痢と軟便の違いについて】
みなさんは、お腹の調子が悪くなったことはありますか?外出先などで、お腹が痛くなったりしたら大変ですよね。しかも、下痢になんてなってしまったら、心配もあり、出掛けていても落ち着きませんよね?
そこで、ここでは、便の状態についてお話ししていきたいと思います。ずは、下痢と軟便の違いについてお話ししましょう。下痢は、水分量が80%以上で、トイレの水に溶けたり、浮いたりしてバラバラになります。また、腹痛がともない、なかなか我慢できません。
そのことにより、トイレに何度も駆け込むなど、頻繁に出ることになります。また、軟便は、水分量70〜80%で、泥のような形状で、トイレの水の中に広がってもある程度、形を保っている。これによる、腹痛は伴わない。脂っぽい食事や食べ過ぎが原因である可能性が高いです。
【健康な便とは?】
では、健康な便とはどんな便なのでしょう?形状は、太さと長さでいえば、やはりバナナですね。これは、トイレの水でも溶けず、70%の前後の水分量です。日本人の、平均的な便の量は卵3個分といわれています。
【こんな下痢放っておいて大丈夫?!】
では、放っておいて大丈夫な下痢とは、どんな下痢でしょう?昨日の食べ過ぎや、残業続きでストレスがあるなどの、あきらかな原因が思い当たる場合は、一過性のものであり、問題ないです。病院にいかず、まず家で、1〜2日様子を見て、収まっていくようなら、問題はないでしょう。また、色にも注目してみましょう。
注意してほしい色は、黒っぽいもの、赤っぽいもの、白っぽいもの、緑いろのもの、濃い茶色などは、注意してすぐに病院に行きましょう。このように、下痢と軟便では、形状から症状までぜんぜん違いますね。
放っておいていいものや、すぐに病院にかかったほうがよいものもあります。迷ったときは、念のために受診しましょう。みなさん、自分の体についてしっかり考えて健康に過ごしましょうね。
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