妊娠中に2週間以上まともにお通じがない!その原因と対策を知ろう!
【妊娠中の便秘の原因】
妊娠中は様々なマイナートラブルがあり、その中でも多くの方が経験するのが便秘です。2,3日の便秘ならそこまで悩むほどでもありませんが、ひどくなると2週間もきちんと排便されないということもあります。その原因の多くはホルモンバランスの乱れです。
そのため、原因を取り除くには出産するしかないのですが、妊娠初期に起こることが多いのでそれは出来ません。しかし、改善するにはいくつか方法があります。
【便秘の改善、対策】
まず1番は食生活を整えることです。食物繊維と水分を多く摂り腸内環境を良くするためにヨーグルトや納豆など発酵食品を毎日食べましょう。妊娠中でも便秘対策は普段と同じです。しかし、それでも改善されない場合、病院に相談すればお薬を出してくれます。
基本的に「酸化マグネシウム」が処方されますが、これは便を柔らかくするお薬です。酷い便秘になるとこれすら効かないこともあります。その時は腸を刺激して便意を促す薬があるので先生に相談してみてください。
安定期に入ると改善されることが多いですが、改善されても食生活は元に戻さず便秘にならないように気を付けましょう。出産まで便秘が改善されないと分娩時に赤ちゃんに影響が出る可能性があります。便秘薬自体は赤ちゃんには問題ないものですので、先生に積極的に質問し早めの改善を目指しましょう。
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