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下痢と血便が出た場合は原因が一つではない?病気の可能性も?

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【血便には色々な原因がある】

血便が見られた場合に考えられる原因としてまず「痔核や裂肛」が挙げられます。出血の色が鮮やかなのが特徴で、下痢や腹痛、発熱などを伴わず、便通は便秘傾向にあり、排便時に肛門の痛みや違和感を感じます。排便から出血する場合に疑います。


次に考えられる原因は「進行大腸がんや直腸がん」です。便に粘液と一緒に付着しているのが特徴で、便秘と下痢を繰り返し、排便習慣の変化が起きたりします。排便後もスッキリせず、出血は中から大量の出血が続けておこることもあります。


30歳以下の若い人に多い病気で「潰瘍性大腸炎」がありますが、これも血便の原因の1つです。自己免疫異常や心理的要因とも言われています。大腸に潰瘍が多発して、慢性的に粘液の混じった血性の下痢が続き、見た目の特徴としてイチゴジャムのように見える便の症状になることがあります。頻繁に下痢を繰り返します。


高齢で動脈硬化や糖尿病を患っている場合は「虚血性大腸炎」が血便の原因であることがあります。急に血便が出て、左側の腹が痛くなるという特徴があります。


高齢者に多い「大腸憩室症」も原因の1つです。粘液や膿のついた血便になり、酷い出血になることは稀です。特に小児と高齢者によく起こると言われている「出血性大腸炎」も原因の1つで、腹部が強くけいれんする様な痛みと水溶性の下痢が突然始まるのが特徴で、便には24時間以内に血液が混じってきます。


抗生物質を長期に使っている場合「偽膜性腸炎」が原因であることがあります。抗生物質によって菌が異常繁殖してしまい、毒素を産出して大腸炎を発症させます。粘液と血液を伴う激しい下痢と腹痛を伴い、発熱も来たりしますので、抗生剤投与後に血便をともなう激しい下痢がみられたら疑う必要があります。


また、細菌やウィルスが原因として発症する「細菌性下痢症」も血便の原因の1つと言われています。これはサルモネラ、0157などの病原大腸菌、カンピロバクターなどの細菌やウィルスに感染して血便を引き起こします。その他、腸炎ビブリオ、赤痢菌、コレラ菌などに感染しても血便を起こします。特に赤痢菌や病原性大腸菌は少量の細菌量でも感染が起こります。


よって、血便を引き起こす原因には色々あり、細菌やウィルスによって感染し血便を起こす場合もあります。一口で血便と言っても、粘性があったり激しい下痢と共に血便を生じてしまう場合などどういった血便なのかとも違いがあることが分かります。


posted by 腸さん at 2017年09月04日 | Comment(0) | TrackBack(0) | (カテゴリなし)
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