便秘になりやすい赤ちゃん!食生活だけで改善するには?
赤ちゃんが生まれると喜びも大きいですが、それだけではありません。日々赤ちゃんの事で苦労する事も多いのです。その一つが赤ちゃんの健康が悪くなる事です。
ましてや赤ちゃんですから、まだ体が弱い事もあり余計にママは心配します。健康被害にはいろいろありますが、便秘もその一つ。ここでは赤ちゃんが便秘しないための食事について見ていく事にしましょう。
離乳食の時期にある赤ちゃんはどうして便秘になりやすい?
離乳食も大丈夫になるくらいに成長している段階なら、便を体内である程度溜めてから排出できるようになります。そのため排便回数自体が減ります。また、離乳食開始により食生活が大きく変化を起こす事も便秘に繋がります。
そして母乳やミルクが少ない事も原因になります。離乳食初期や中期の時にはまだ母乳やミルクを主な食事にしています。離乳食も食べさせるようになった事で安心して母乳やミルクの量を必要量与えずに減らしてしまうママもいます。
これでは栄養が不足しますし、水分量も足りません。目安としては離乳食の初期なら母乳もミルクも欲しがる分あげます。中期になると母乳は欲しがるだけで、ミルクは1日当たり3回程度です。
3日や5日も排便が見られない時には、母乳やミルクが不足している可能性があるので注意が必要になります。それから食べる量が不足している時にも便秘は起こります。
離乳食後期にもなると栄養の7割くらいは離乳食から摂れるようになります。ですが、食べる量が足りていないとか、栄養バランスが崩れている時などは、食物繊維も不足して便秘に陥ります。
便秘を治すためにいい離乳食
便秘を改善するためには離乳食にバナナやさつまいも、カボチャ、リンゴなどの食材を含めるといいでしょう。これらの食材には食物繊維がたくさん入っています。ペースト状にする事も出来ますし、すりおろしも出来るので作り方もいろいろできます。
赤ちゃんも便秘に陥る事はあります。そうならないためには親が赤ちゃんの食生活が健全になるように気をつけないといけません。特に食物繊維が多い食事を作るようにしましょう。それでも、便秘に改善が無いのなら行きつけの病院で診てもらいましょう。
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